【ニューヨーク=吉田圭織】米ニューヨークで開催中の国連総会は3年ぶりの対面会議となったが、国連改革など具体的な成果は見えない。混迷の背景に強権国家の攻勢に加え、民主主義の劣化とそれに失望した新興国の離反がある。世界の10人に7人が強権国家に住み、民主主義はいまや3人未満――。英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」の調査でこんな傾向がわかった。強権主義の台頭
フィリピンの人口が1億人を越えたときも衝撃でしたが、次いでエチオピアも人口が1億人を越えていました。大きな変化のない日本に比べて世界各国、特に途上国の人口の変化はダイナミック。こまめに記憶をアップデートしないと、世界の速さに取り残されてしまいます。 こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。約3年ぶりに世界各国の人口を確認したら「しばらく見ない間に大きくなって」と久しぶりに孫に会うおじいちゃん、おばあちゃんの気持ちになりました。みなさんの記憶にある世界各国の人口、アップデートしていますか? ◆2015年4月 ネットを眺めていたら2014年7月にフィリピンの人口が1億人を突破していたとあって、かなりの衝撃を受けました。それまではベトナムと同じくらいで8000万人~9000万人くらいの人口という認識でした。 フィリピン、人口1億人突破 高成長支える :日本経済新聞 ht
キプロスの財政危機は困った問題だなと思って見ていたが、予想もしていない速度で問題化した。あらためて世界の金融問題というのは難しいものだと思った。簡単に自分なりの整理をしておこう。 その前に目先の問題である取り付け騒ぎに関連する預金の課税についての最近の状況だが、キプロス議会で否決になりそうだ。ロイター「キプロス議会、銀行課税案を否決の見通し」(参照)より。 [ニコシア 19日 ロイター] キプロスの議会は19日の採決で、預金への課税案を否決する可能性が高い。課税案が議会を通過しなければ、同国はデフォルト(債務不履行)と銀行セクターの崩壊へ近づく可能性がある。 キプロス議会は1600GMT(日本時間20日午前1時)に開会する予定だが、どの政党も過半数を確保していない議会で、課税案が可決される可能性は低い。 どのような帰結になるとしても、キプロスは小国なので、規模で見るかぎりは、世界全体に対し
【ワシントン=大島隆】米国が圧倒的な力を誇った時代が終わる一方で、中国も成長が緩やかになり、世界に覇権国家はなくなる。日本は人口減が響き、衰退が続く――。米国の情報機関が、4年間かけてまとめた報告「世界潮流(グローバル・トレンド)2030」で、18年後の未来をこう予測した。 報告書は、米中央情報局(CIA)など米国の情報機関を統括する「国家情報会議」が4年ごとに公表しているもの。 今後20年間の世界の動きを「(産業革命が起きた)18世紀半ばからの西洋の台頭が反転し、世界経済や政治でアジアが復興する」と予測。米国については、「経済力の相対的な衰退は避けられず、すでに起きている」と指摘した。軍事力やソフトパワーの優位で総合的な国力は2030年でもトップの地位を保つものの、「米国の支配的地位に並ぶ国がなかった『パックス・アメリカーナ』は幕を閉じつつある」とした。 続きを読むこの記事の続きをお
(CNN) 急成長を続けるインドは2050年までに中国を抜いて、世界一の経済大国になる見通しだ。英ナイトフランクと米シティプライベートバンクがこのほどまとめた世界の富の配分に関する報告書(2012年版)で予想した。 報告書はインドで開かれている新興5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)のBRICS首脳会議に合わせて発表された。 それによると、中国は2020年に米国を抜いて世界最大の経済大国となる見通し。しかしインドの国内総生産(GDP)は購買力平価(PPP)ベースで2050年までに85.97兆ドルに達して中国の80.02兆ドルを上回ると予想。米国は30.07兆ドルで3位に後退するとした。 BRICSの中ではブラジルとロシアが上位10カ国にとどまり、インドネシア、ナイジェリア、メキシコ、エジプトも上位10カ国入りを果たすと予想。日本は6.48兆ドルで9位に後退している。 北米と
世界の人口は現在爆発的な勢いで増加しており、1999年に60億人を数えましたが、なんと来月には70億人の大台へと到達するそうです。 World Population To Reach 7 Billion Next Month | Singularity Hub 国連の推計によると、世界人口は1999年時点で60億人、2011年7月1日の時点で68億9000万人だったそうですが、国連経済社会局人口部のHania Zlotnikさんによると、10月31日には70億人に到達するとみられているそうです。ただし、この日付についてはあくまで話半分レベルだとのこと。 世界人口は1800年ごろは10億人で、20世紀に入ってようやく20億人にまで増えました(1930年のこと)。しかし、1974年に40億人になるまではわずか44年、60億人になったのは1999年でさらに短い25年しかかかっていないことになりま
ピューリッツァー賞を受賞した作家Thomas Friedmanは、人類は21世紀の最初の10年を「食糧価格とエネルギー価格が高騰し、人口は急増、竜巻が街を壊滅させ、記録的な干ばつや洪水が発生、人々が避難のために移動させられ政府がその対処に錯綜した10年」として数年後に思い出すようになるだろうと記した。我々は「一体何を考えていたんだ?」と自問するだろうと。 Friedman曰く、我々は現在二つの輪に縛られているという。その一つは人口増加と温暖化によって食糧価格が押し上げられているという点。食糧価格の高騰は中東における政治的不安定を引き起こし、これが原油価格を高騰させ、そしてこれがまた食糧価格を押し上げ、さらなる政治的不安定さを生むというもの。 Global Footprint Networkによると、現在人類は地球の資源を持続可能なスピードを超える速さで消費しているとのこと。我々は文字通り未
国連経済社会局人口部の発表した「世界人口推計 2010 年改訂版」によると、世界の人口は 2011 年 10 月 31 日に 70 億人に達するとのこと (プレスリリース、asahi.com の記事より) 。 その後、世界人口は 2050 年までに 93 億人、2100 年までには 101 億人を超えると予測されている。増加が見込まれるのは開発途上国が中心で、日本は 2070 年までに 1 億人を割り込む見通しだ。国連人口基金は 70 億人目の赤ちゃんが誕生するまで、10 月 24 日から 7 日間のカウントダウンイベントを企画しているとのこと。
日本では「国境のない世界」や「世界共和国」は素晴らしい理想的な世界だという前提の言説が、あまりに無批判にまかり通ってる。 どういう根拠に基づいて「国境のない世界」を人類の目指すべき理想とするのか、きちんと議論されねばならない。 「国境のない世界」は本当に人類の目指すべき未来なのか? 考える名無しさん :2010/11/19(金) 07:55:03 0 途上での困難と完成後の果実 3 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/11/19(金) 08:53:37 O 左翼は唯物史観をとる。すなわち下部構造としての資本主義生産方式が資本主義時代をを支えている。 あらたな社会主義への革命では資本主義生産方式を転換しなければならない。 すなわち国境とか関係なく世界同時革命しかない。そして世界共和国へ! 4 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2010/11/19(金) 09
(2011年2月19/20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) チュニジアやエジプトでは、若者が高齢の支配者たちに反旗を翻している。英国では、若者が大学授業料の引き上げに反発し、抗議行動を起こしている。彼らに共通するものは一体何だろうか? 彼らは、影響の出方こそ違うが実は同じ現象に苦しめられている。英国の高等教育担当大臣であるデビッド・ウィレッツ氏が昨年出版した著作で「ピンチ」と形容した状況だ。 若者の数は多すぎても少なすぎても問題 世界には、若者の数が多すぎることが問題になっている国もあれば、逆に少なすぎることが苦難をもたらしている国もある。 しかし、若者の方が高齢者よりも多い国では、選挙を通じて自分たちの運命を少しましなものにするという期待を若者が抱けるのに対し、高齢者の数の方が若者よりも多い国では、高齢者が選挙を通じて自分たちに有利な状況をつくり出すことができる。 いずれの場合も世の
前の記事 大部分が雪雲に覆われた北米大陸(衛星写真) 「音声電話Twitter」システムが開始 次の記事 未知の種族を発見:アマゾン流域 2011年2月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アマゾン流域のジャングルで、これまで見つかっていなかった種族が発見され、航空写真が公開された。 写真は、ブラジルの先住民管轄当局が撮影したもの。先住民の保護を目的とした団体『Survival International』が1月31日(現地時間)に公開した。 世界全体では、「未発見の種族」は100程度存在すると考えられている。もっとも最近の発見は2008年で、やはりアマゾン流域だった。この種族はブラジル西部、ペルーとの国境近くのエンビラ川流域に分散して住んでいた。 こういった種族は、開発によって生存を侵害されつつあ
■編集元:ニュース速報板より「【乞食速報】クウェート、建国50周年記念として全国民に祝儀30万円・約1年の食料無料配給」 1 にゅーすけ(関西地方) :2011/01/19(水) 16:06:57.11 ID:W9zHIlxq0 クウェート全国民に祝儀30万円 財政黒字、建国記念で 【カイロ共同】クウェートの英字紙クウェート・タイムズによると、 同国のサバハ首長は19日までに、建国50周年などを祝い、 国民全員に1人当たり現金1千クウェート・ディナール(約30万円)の支給と、 1年2カ月間の食料無料配給を政府に命じた。国民議会の承認を経て正式決定する。 英石油大手BPの統計によると、クウェートは世界4位の原油埋蔵量を誇る。 1バレル=90ドルを超える最近の原油価格高騰もあり財政黒字が続いている。 対象は112万人のクウェート人で、インド人労働者など240万人の在留外国人は
重要なニュースと情報を明らかにすることを目的とし、ジュリアン・アサンジ氏によって「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立された「Wikileaks(ウィキリークス)」、その威力は奇しくもインターネットの持つ力を世界中の人々に再認識させたと言っても過言ではなく、主に国家権力や巨大企業が抱える秘密を暴露することで世界のルールを一変させようとしています。 我々日本人にとって、ちょうど尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題のオリジナル映像がYouTubeに公開され、インターネットの力が既存の新聞やテレビといった旧来メディアを時として上回ることを認識したことよりもさらに上回るレベルでWikileaksは全世界に対し、「インターネットは国家権力すら揺るがすパワーを秘めている」ことを証明してしまいました。 そこで疑問となってくるのが、そもそもなぜWikileaksは世界中の国家権力を敵に回そうとし
■編集元:ニュース速報+板より「【社会】世界10大リスクの5位に日本の「鳩山政権」がランクイン」 1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★[tokimeki2ch@gmail.com] :2010/01/10(日) 22:43:44 ID:???0 ?PLT 国際政治上の危険要因を分析している米コンサルティング会社ユーラシア・グループは、今年の世界10大リスクの5位に「鳩山政権」を挙げた。「気候変動」(6位)や「インドとパキスタンの緊張」(8位)などより危険な要因だとした。 鳩山政権の「官界と産業界の影響力を小さくしようとする政策」が、世界的に見ると高い危険要因になっていると指摘。「参院選で勝つと、今よりマニフェストに忠実な政策を実行しようとして混乱するだろう」と予測した。 「党の実権は小沢一郎氏が握っている。鳩山首相は選挙指揮が巧みなわけでも、政策決定に強いわけでもない
「第40代大統領ロナルド・レーガンの頭の中では世界はこのように見えているのではないか」というのをイメージして作られた世界地図です。 レーガンが就任した80年代の「強いアメリカ」らしい傲慢さがよく出ている内容になっています。 詳細は以下より。 the-world-according-to-ronald-reagan.jpg これがレーガン大統領の頭にあった世界地図。異常にアメリカとソビエト連邦が大きい。 これだけではわかりにくいので、東西に分けてみてみましょう。まずは西側。 アメリカ本国が「カリフォルニア」と「共和党員とその他本当のアメリカ人(REPUBLICANS AND OTHER REAL AMERICANS)」「民主党員や福祉マニア」と大きく3つに分かれています。キューバは「ソビエトの植民地」、メキシコを「マリアッチの国」、南米にいたっては「バナナしかない場所」としか認識していない。
2009年01月23日16:00 カテゴリ翻訳/紹介 紹介 - BigPictureSmallWorld + BigQuotesの惰訳 "mass of biosphere"を検索していて見つけたサイト。 BigPictureSmallWorld: Home これが、めちゃ面白い。 BigPictureSmallWorld: HomeBigPictureSmallWorld Inc. is dedicated to providing quality educational, training, and consulting programs that inform, inspire and empower. というサイトなのだけど、まずここが作った動画が面白い。 上はUNEPのために作られたクリップなのだけど、一番面白かったのがThe World in 10 Seconds。10秒間の間
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