2017/02/03 JaSST’17 Tokyo
OpenCV(オープンシーヴィ)は多機能なコンピュータビジョンライブラリで、動画や画像の処理に幅広く利用できるさまざまな機能が実装されています。 動画・画像処理を用いたアプリやサービスを開発するために、OpenCVを学びたいと思っている方は少なくないのではないでしょうか。 そこで今回は、OpenCVが学べる資料(記事・サイト・スライド)を10個ご紹介します。 OpenCVを基礎から解説している資料を中心に紹介していますので、OpenCVの学習にぜひご活用ください。 OpenCVがわかる記事・サイト 10分で学ぶOpenCV超入門 / MetaArt http://iphone.moo.jp/app/?p=1101 「画像を読み込み表示する」「画像のサイズを変更する」「画像をグレースケール化する」「画像を2値化する」、以上の4つのOpenCVを使ったプログラムについて学べる記事です。 各コー
この記事を書くに至ったきっかけ Recruse Centerでは、私は、画像処理の勉強に時間を費やしていました。独学をし始めた頃は、何をするものなのか全く理解しておらず、ただ、文字や輪郭、模様などを識別するのに役立ち、これらで面白いことができる、ということくらいの知識しかありませんでした。 私の情報源は、主にWikipediaや書籍、公開されている大学の講義ノートです。これらの資料に慣れ親しんでくるにつれ、画像処理の世界における基礎を伝えられる「入門向け画像処理」を望むようになりました。 これが、この記事を書こうと思ったきっかけです。 前提条件 この記事は、Pythonが扱えるということを前提に書いています。その他の事前知識は必要ありませんが、NumPyや行列計算に慣れていると理解しやすいでしょう。 初めに 使用するのは、Python版OpenCV、Python 2.7 ^(1) 、iPy
$k$は定数で、だいたい0.04~0.06くらいです。Rの値によって以下のように分類できます。 Rが大きい: corner Rが小さい: flat R < 0: edge 図にすると、以下のようになります。 CSE/EE486 Computer Vision I, Lecture 06, Corner Detection, p22 これで手早くcornerを検出できるようになりました。ここで、corner検出についてまとめておきます。 cornerは複数のedgeが集まる箇所と定義できる 変化量をまとめた行列の固有ベクトルからedgeの向き、固有値の大きさから変化量の大きさ(edgeらしさ)がわかる 2つの固有値の値を基に、edge、corner、flatを判定できる 固有値の計算は手間であるため、判定式を利用し計算を簡略化する なお、Harrisはedgeの向きである固有ベクトルを考慮す
Raspberry Pi Tutorials by Adrian Rosebrock on January 18, 2016 I’ll keep the introduction to today’s post short, since I think the title of this post and GIF animation above speak for themselves. Inside this post, I’ll demonstrate how to attach multiple cameras to your Raspberry Pi…and access all of them using a single Python script. Regardless if your setup includes: Multiple USB webcams. Or the
アプリケーションの自動操作をスクリプトで実現するために、Sikuliを調べてみました。 Sikuliとは# Sikuliとは、 OpenCVをつかった画像認識 OCRをつかった文字認識 で、アプリケーションの自動操作を実現するためのツール、スクリプト言語。 Sikuli Script - Home Javaで実装されているため、JVM上で動作するスクリプト言語から利用できる。 スクリプト編集のためのIDEは、画像とプログラム言語を合わせて表示できるという、革命的なソフトウェア。久々に、スゴイ!とおもったソフトウェアだ。 インストール# sikuli-setup.jarをダウンロードして、インストーラをダブルクリックで起動するだけ。 すると、いろいろとインストールオブションがきかれる。JRubyを選択。 slkulix.jarをダブルクリックで起動。IDEが立ち上がる。 インストールは、以下
After flying this past weekend (together with Gabriel and Leandro) with Gabriel’s drone (which is an handmade APM 2.6 based quadcopter) in our town (Porto Alegre, Brasil), I decided to implement a tracking for objects using OpenCV and Python and check how the results would be using simple and fast methods like Meanshift. The result was very impressive and I believe that there is plenty of room for
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