楽天は9月30日、タイでオンラインショッピングモール「TARAD.com」を運営するTARAD Dot Com(TARAD)との資本業務提携を発表した。 TARADが運営するTARAD.comは、楽天同様のマーケットプレイス型オンラインショピングモールだ。現在約16万店舗が出店し、商品点数は約140万点、会員数は200万人というタイ最大規模のECサイト。 今回の提携にあたり、楽天はTARADの発行済み株式数の67%をTARADの少数大株主らから約3億円で取得して子会社化した。楽天はこれにあわせて3名の社員を派遣。そのうちの1人である松尾俊哉氏をCEOとした。 楽天はタイでの知名度を考慮し、今後も引き続きTARAD.comの名称でサービスを運営する。その一方で2010年頃から楽天の事業運営ノウハウなどをTARADに導入するほか、楽天市場の機能やサービスについてもTARAD.comに取り入れて
前回は企業がTwitterを利用したマーケティング活動の効果測定を実施する上で最も重要な意味をもつ流入の計測についてまとめた。今回は、はじめに効果測定の分類であげた「流入分析」「ブランディング」「公式アカウントの魅力」のうち、「ブランディング計測」という部分について解説する。 いったいブランディング計測とは何だ? といった感じだが、ここでの定義は「Twitter内で自社や自社ブランドについてどのような会話が交わされる傾向にあるかを知ること」として話を進める。 Twitterがもともと「今何をしているのか?」ということをつぶやくことから始まっていることもあり、「今何を感じているか?」というコメントも自然と多い。実際にその企業やブランドと接触したことで、その感想が投稿(Tweet)されることも少なくない。 つまり、自社名や自社ブランドについての投稿を洗い出すことで、普段は触れることの少ない消費
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