大英図書館は、米・写真共有サービス「Flickr」に100万点以上の画像を公開し、誰もが無料で自由に利用できるライセンスを付与した。本誌でも紹介している「デジタル・ヒューマニティーズ」という動きを象徴するような優れた試みだが、19世紀より約3世紀に渡る「地図や地質図、美しいイラスト、コミカルな風刺画、彩飾・装飾された文字、カラフルなイラスト、風景、壁画」などが公開されるという。 大規模なプロジェクト これらの素晴らしい写真は、マイクロソフト社との史料デジタル化プロジェクトによって生み出されたもので、来年には画像の背景情報を提供するためのクラウドソーシングのアプリケーションもリリースするという。また、画像に関するデータをGithubで入手できるというから、なかなかにクールだ。 これは彼らが「メカニカル・キュレーター」と呼ぶプロジェクトの一環で、彼らが一般ユーザーに向けて「何か画像を使った
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