VS Codeではver1.62現在、文字数や行数をカウントする機能がデフォルトで存在しない。 これを実現する拡張機能がたくさん存在するがそのうちの一つのWordCounterを使用した場合の設定をメモしておく。 拡張機能のインストール サイドバーの拡張機能アイコンをクリックしてwordcとかで検索。アイコンが「W++」のWordCounterのインストールボタンを押してインストールする。 デフォルト設定 現在開いているエディタの文字数等の情報が画面下部に表示される。テキストを範囲選択するとその範囲内についての情報が表示される。 カスタマイズ例 必要に応じて表示をカスタマイズできる。 上記設定を設定ファイルに直接設定する場合は以下のようになる。 { "wordcounter.include_eol_chars": false, "wordcounter.side.left": [ "wor
先日のVSCodeのアップデートで、GitHub Copilotを使うとターミナル操作が便利になりました。 これにより、別途ターミナルのアプリを使わずにすべてVSCode上で操作した方が便利なのでは?となりました。 アップデート前までどうしてたか MacのiTerm2上で、GitHub CopilotのCLI版(パブリックベータ)で入力補完やコマンドの意味を調べたりしていました。 それ自体は便利でしたが、いくつかの不便な点もありました。 使い方がちょっと煩雑だった 例えばコマンドをサジェストして欲しい場合、gh copilot suggest 'gitで1つ前のコミットを取り消したい'のようにタイプする文字数も多くなり、またそれが一般的なコマンド or ghコマンド or gitコマンドかの3択に答えないといけなくて面倒でした。 ssh接続で不便 SSH接続先でも使用するためにGitHub
はじめに この記事は Visual Studio Code アドベントカレンダー 2021 の記事です。タイトル通り VSCode の拡張機能の一つ Remote Containers を使って Docker コンテナの中で VSCode を開くまでの流れと、私が実際に使っている設定を紹介します。 Remote Containers に出会うまで 私は新し物好きなので新しいプログラミング言語/フレームワーク/ライブラリで気になったものがあるととりあえずローカル PC にインストールすることが多いです。触ってみたものをそのままガッツリ使い続けることもなくはないですが、Hello World 止まりのものも多いです。 また私は整理整頓が苦手で面倒くさがりだったりもします。きちんとバージョン管理しないといけないとわかっていながら、面倒に思ってグローバル空間にライブラリをインストールしてしまうこと
VS Code の「スクリーンキャストモード」使ってますか? スクリーンキャストモードとは 百聞は一見に如かず。 お分かりでしょうか。どのキーを入力したのかが一目瞭然です。マウスもクリック時には赤丸が表示されるのでどこをクリックしたかが分かりやすくなっています。(マウス押下時の黄色はスクリーンキャプチャソフトが付与したものです) スクリーンキャストモードは VS Code 1.31 January 2019 で搭載された機能ですが、意外と知らない人も多く、私自身この機能の名前がパッと出てこないこともあったので今回改めて紹介してみました。 https://code.visualstudio.com/updates/v1_31#_screencast-mode スクリーンキャストモードを有効にする デフォルトではショートカットキーは割り当てられていません。コマンドパレットから Develope
大学時代から長らくEmacsで暮らしていたのですが、最近ついにVSCodeに完全移行しました。各種設定やプラグインのエコシステムが使いやすかったり、コマンドパレットの感じがEmacsに似ていたりしていい感じです。 そんなVSCode、基本的には1フォルダ1ウィンドウの世界観なので、大量のリポジトリを相手にするときに困りがちです。何も考えずにフォルダを開いていくとウィンドウが散らかって生産性がどんどん下がります。典型的な解決策としてWorkspace機能がよく紹介されますが、以下の理由から個人的にはあまりフィットしませんでした。 仕事で扱うリポジトリは巨大なものが多く、それをひとつのウィンドウにいくつも押し込めてしまうと複雑すぎて手に負えない ひとつのウィンドウで複数リポジトリのファイルを開けてしまうというのも厄介で今度はタブの管理が大変になる Workspaceの設定は基本的に手動管理なの
VSCode に Zenn CLI を統合し、執筆を支援する非公式の VSCode 拡張を開発しています。 最低限必要な機能を一通り実装できたため、改めて紹介したいと思います。 現在実装されている機能は次の通りです。 編集中の投稿コンテンツをプレビュー 投稿コンテンツの一覧表示 画像アップロードページを開く 投稿コンテンツの作成 次の動画でなんとなく使用感がわかるかと思います。 各機能をもう少し詳しく紹介していきます。 編集中の投稿コンテンツをプレビュー VSCode 内でコンテンツをプレビューしながら編集できます。 Zenn CLI のプレビュー機能を利用しているため、投稿後と近い見た目でプレビューできます。 プレビューを表示するには編集したいコンテンツを開いてから、上記画像の赤枠で示したボタンをクリックするか、コマンドパレットから次のコマンドを実行します。 Zenn Editor: O
Visual Studio Code 入門 この記事はオマケみたいなモノで、今回の本編はこっちの入門記事になります。既に VS Code を利用されてる方が、これから VS Code を触っていこうとされてる方に「とりあえずここ見とけ」と勧められるモノになるよう意識して書いてみました。 0回 : イントロダクション 1回 : コマンドパレット 2回 : 設定 今年作った拡張 Bracket Lens 今年作った拡張の中では一番人気のヤツで、閉じ括弧の後ろにそのスコープがなんのスコープなのかを全自動で表示します。 Blitz 自分的に今年作った拡張の中ではイチオシなのはこっちなんですが、残念ながら全く注目されてません。クイックピック主体の UI で VS Code の設定を行える拡張で、画面を殆ど占有せずに設定が行え、設定の Undo/Redo も備えますし、コンフィグターゲット別の設定値を
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