ActiveSupport::Notifications supporting instrumentation of Rails apps with OpenTelemetry
本記事執筆時点のopentelemetry-go-instrumentationはWork in Progress(v0.8.0-alpha)となっています。その後大きく変わっている可能性にご注意を。 自動計装とは?OpenTelemetryを中心とした分散トレーシングでは、Contextを伝播したりMetrics, Logs, Tracesを出力したりするための計装(Instrumentation)をアプリケーションに施す必要があります。この作業はアプリケーションに手を加える必要があり手間です。そこで計装を自動化する、つまりアプリケーションのコードに手を加えずに実現する方法がJavaなどで実現されています1。 しかしGoはJavaやPythonなどとは違って、マシンコードにネイティブにコンパイルされます。そのため実行時にコードを追加することができません。少なくとも自分はGoでの自動計装は
◾️ はじめに こんにちは!逆井(さかさい)です。 この記事は OpenTelemetry Advent Calendar 2023 二日目の記事です。 一日目は @katzchang さんの OpenTelemetry Meetupを開催しました でした。 OTel のアドカレは 2022 年 から始まった(たぶん)と思いますが、去年は 参加者 13 人 だったのに対して、今年は 参加者 25 人 !満席 🎉 !ということで、OTel 気運の高まりを感じます。(表記は 24 人 ですが 12/12 は代理でわたしが枠取ってるので実質 25 人 です。) 今回は、OTel と OpenObserve を使って Kubernetes のイベントログやメトリクスの可視化やってみた記事を書こうと思います。OpenObserve ではログ・トレース・メトリクスを OTLP で取得できる(嬉しい!
こんにちは。@katzchang と言います。Splunkという会社でオブザーバビリティ製品の導入支援をしています。先日、といっても10月ですが、 OpenTelemetry Meetup 2023-10 というイベントを開催したので、そのまとめと、今後の話を少ししたいと思います。 このエントリーは OpenTelemetry Advent Calendar 2023, 1日目の記事です! 開催の経緯 ミートアップの冒頭、開催の経緯について話しました。 実は以前から、OTelのイベントをやろうやろうみたいなことを @ymotongpoo とは言っていて、2年くらい暖め続けた企画ではあります。2023年に入って「試してみた」「使ってる」という情報がかなり目に入るようになり、また、ISUCON夏祭りに参加された方と会話した中では、「OpenTelemetryを知っている」という方がかなりいるこ
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