最近、仕事場のワイヤレス化を進めています。数台あるノートPCのIEEE 802.11g対応は完了したので、次はBluetooth。キーボードとマウスは以前から導入しているものの、PIMデータや画像ファイルを扱おうとすると…… Bluetooth機器により対応するプロファイルに違いがあるため、買ったあとでガッカリということが少なくないのです。Bluetoothの話は、いずれまた。 さて、今回は「Quartz 2D Extreme」について。デフォルトでは無効にされているうえ、Core Imageに完全対応するグラフィックチップ(プログラマブルGPU)を搭載していることが条件となるが、有効にすればある種の処理は劇的に向上する。まずは開発環境(Xcode Tools)をインストールしてから、読み進めていただきたい。 Quartz 2D Extremeとは Quartz 2D Extremeの役割