NetBSDのgzipのソースをチェックしてたら、以下のような記述があった。 /* * gzip.c -- GPL free gzip using zlib. * GPL free - つまり、GPLコードが入っていないという意味。zlib自体はzlibライセンスだがここでの、 フリーを標榜するGPLに関してフリー という表現はちょっとした皮肉だと感じた。「他人の自由を制約しないBSDライセンスこそ本当に自由なライセンスだ。対してGPLは・・・」と、BSDL信者は言う。ただ、そういう人も最初からアンチGPLだったわけではなく、最初はこんな感じだろう。GPLはなんとなく押し付けがましいと感じる。商用でも抵抗なく自分のコードを使って欲しい。いちいちライセンス違反に対応するのが面倒。普段のOSにBSDを使っているから。BSDのコードから多くの事を学んだ。GNUのコードも思想もちょっと肌に合わない