cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
台湾で、再来年の総統選挙の前哨戦となる統一地方選挙は与党・国民党が、焦点となっていた台北市など2つの主要な市の市長ポストを失って敗北し、馬英九総統の政権運営に、大きな打撃となりそうです。 29日、投票が行われた台湾の統一地方選挙は、全土の県と市で知事や市長などを選ぶもので、このうち、台北市長選では、無所属の新人で、医師の柯文哲氏が、与党・国民党の新人に得票率でおよそ17ポイントの差をつけて初当選しました。 記者会見した柯文哲氏は、「この結果は、台北市民の進歩に向けた決心をはっきりと示すものだ」と述べて、開かれた政府の実現に取り組む考えを示しました。 台北市で無所属の市長が誕生するのは、1994年に今の直接選挙が導入されて以来、初めてです。 これで、国民党は16年間守ってきた市長の座を失うことになります。 さらに中部の台中市でも13年間市長を務めた国民党の現職が、最大野党の民進党の新人に敗れ
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