グループウェアは、日常の業務活動や社内のイベントと密接に結び付く最も身近なツールの1つ。そのため、社員の誰もが手軽に利用でき管理も容易なものが望ましいと考える企業がある一方で、自社の業務に沿った独自の仕様や要件が反映されるようにカスタマイズして利用したいと考える企業も多い。「さまざまな形で利用したい」というのがグループウェアに課せられた使命だろう。 インターネットアプリケーションの開発を行うエイムラックが提供するグループウェア「アイポ(Aipo)」は、そうした意味で期待に応えるユニークさがあり、企業の選択肢の幅を広げる可能性を持ったサービスといえそうだ。 これまでの紹介記事 メジャー製品からの乗り換えも ユーザー参加型で機能進化するグループウェア「iQube」 「Notesにはできないことを」――「LotusLive Notes」はグループウェアSaaSの決定版となるか? SaaS化した「