李 明博(イ・ミョンバク、日本語読み:り めいはく、韓国語: 이명박、1941年12月19日 - )は、韓国の政治家。第14代国会議員、ソウル特別市長及び大韓民国第17代大統領を歴任した。本貫は慶州李氏(朝鮮語版)。族譜名は李相定(이상정)[3]、号は一松(イルソン、일송)。大阪府出身である。日本名は月山 明博(つきやま あきひろ)[4]。 大阪府出身。日本の降伏に伴い日本から朝鮮へ引き上げた後に苦学して大学を卒業。当時草創期にあった現代グループの現代建設に入社し、頭角を現して36歳で社長に就任する。 退職後は経済界から転身して政界入りし、新韓国党とハンナラ党に所属。1992年から二代に渡って国会議員を務め、2002年のソウル市長就任後は都市改造政策等を行った。2007年には大統領選挙に出馬し、大差で当選。翌2008年2月から第17代大韓民国大統領を務め、2013年2月に任期満了で退任。日