月刊アフタヌーン7月号(講談社)では、誉田哲也原作、安藤慈朗作画による新連載「武士道シックスティーン」がスタート。また熊倉隆敏による伝奇マンガ「もっけ」は今号にて最終回を迎えた。 前作「しおんの王」では、元女流棋士の林葉直子がかとりまさる名義で原作を担当し、本格的将棋マンガを描いた安藤。新作は誉田の人気小説「武士道シックスティーン」を原作とした剣道マンガとなった。 また今号で最終回を迎えた熊倉の「もっけ」は、2000年にアフタヌーンシーズン増刊(講談社)にて連載をスタートし、2003年から月刊アフタヌーンにて隔月で掲載。妖怪が見える姉静流、憑かれやすい妹瑞生の成長を描いた物語だ。単行本は8巻まで刊行されており、7月下旬には最終巻となる9巻が発売される予定。