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哲学に関するnwtrakのブックマーク (3)

  • 永守重信、柳井正、孫正義が苦戦|稲盛和夫が遺した「自走」する組織作りの真骨頂:大西康之 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    「偉大な創業者」に率いられたベンチャー企業は、創業者なしには動かない組織になりがちだ。日電産、ファーストリテイリング、ソフトバンクなど後継者選びで迷走を続ける「かつてのベンチャー」も少なくない中、稲盛和夫氏は現場の当事者意識を強く喚起すると同時に、そこで解き放たれる人間の危うい性をも見つめていた。 京セラ、第二電電(現KDDI)の創業者で、日航空(JAL)を再建した稲盛和夫が8月24日、亡くなった。90歳だった。筆者は2012年から13年にかけて『稲盛和夫最後の闘い JAL再生にかけた経営者人生』を書くため、当時JALの会長だった稲盛氏に密着した。稲盛氏に経営観のみならず人生観まで変えられたJALの経営陣にも数多くインタビューした。見えてきたのは人間への深い洞察に基づいた独特の経営哲学だった。 半年以上続いた取材の中で一番印象に残っているのは、袖捲りしたワイシャツ姿で赤いボールペンを

    永守重信、柳井正、孫正義が苦戦|稲盛和夫が遺した「自走」する組織作りの真骨頂:大西康之 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
  • 東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 生権力(せいけんりょく)という言葉がある。フランスの哲学者フーコーの概念で、人間を家畜のように捉える権力を意味する。たとえば税制を変えれば出生率も変わるが、そのようにして集団を「管理」するのが生権力である。 生権力の働きは、非人称で政治的に中立なふりをしてくるので抵抗が難しい。

    東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)
    nwtrak
    nwtrak 2020/04/18
    "フーコーの概念で、人間を家畜のように捉える権力を意味する。" "そのようにして集団を「管理」するのが生権力である" "人間は確かに動物である。だから動物を管理するように管理すれば感染は防げる。でも"
  • 仏教における「二つの利他」・・・佐々木閑 - 科学と宗教 お知らせ帳

    岩波書店『科学』2011年1月号に佐々木先生の文章が載っていました。 特集「<利他>の心と脳・社会・進化」をテーマに12人の研究者が、それぞれの研究分野の立場から「利他」に関して書かれています。 佐々木先生は、仏教学の立場から「利他」の概念を明確に論述されていますが、二つの異なる意味を持つ「利他」の概念規定を通し、上座部仏教と大乗仏教における根底的な違いが非常によく理解できます。 以下、全文引用しました。 仏教における「利他」の二つの概念 佐々木閑 ささき しずか 花園大学教授(インド仏教学) 利他という語はもともとがインド生まれの仏教用語である。 「自利」「利他」という対立する二つの概念があって,自利とは「自己の利益」を意味し,一方の利他は「他者の利益」を意味する。これらの語は,仏教の伝来とともにインドから中国,そして日へと伝わり一般化した。日人にとっては慣れ親しんだ言葉である。した

    仏教における「二つの利他」・・・佐々木閑 - 科学と宗教 お知らせ帳
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