こんにちは、最近気になるニュースはサザエの学名が数年前に初めて命名されたこと1な、MLデータ部データ基盤ブロックの塩崎です。BigQueryのストレージに関する新料金プランが先日発表されたので、その検証をしました。我々の環境では年間で数千万円という費用削減を達成できることが分かりましたので、BigQueryに多くのデータを蓄積している会社は是非お試しください。 ストレージ費用の悩み データ基盤を長期間運用していると、データ量の増加が問題になることがしばしばあります。特にユーザーの行動ログやスタースキーマにおけるファクト系テーブルなどはデータがどんどん蓄積されます。古いデータを削除することでデータ量の増加を緩和できますが、それでもサービスの成長に伴いデータ量は増加する傾向になります。 BigQueryはコンピューティングとストレージが高度に分離されているので、初期のAmazon Redshi
Webデザイナーとして、デザインを考える作業と同じくらい重要なのが、顧客へのデザイン提案だ。 自分は提案の中での顧客とのコミュニケーションやディスカッションに苦手意識がある。その悩みを社内で定期的に行っている1on1で相談したところ、顧客の意見をうまく引き出し、デザイン提案時に主導権を握るための2つのコツを教えていただいた。 1.目的ベースか、アイデアベースの意見か見極める ミーティングでの顧客の意見は、目的ベースかアイデアベースの2種類に分類される。目的ベースとはサイトを作る目的やサイトに求める役割が分かったうえで出てくる意見。アイデアベースは個人の主観や直感が前面に押し出された意見のことを指す。このどちらなのかを見極めながら、意見を取捨選択したりミーティング全体の舵取りをする必要がある。 採用サイトでのデザインの方向性を決めるミーティングを例に出してみる。この場合、考えられる目的ベース
※本エントリは、AWS CDK Advent Calendar 2022の2日目の記事となります。 親の顔より見たnpx cdk init app --language=typescriptですが、不要な記述や不要なライブラリが含まれています。 個人的には、余計な依存を消したりミスリードになりうる記述は消すようにしているので、それを紹介するとともに、 CDKの開発初期の5年前にさかのぼって、それらの不要な実装がどのような経緯で生まれたのかを追ってみます。 前提 cdk.jsonのappを見てわかるように、初期化されたcdkアプリケーションはts-nodeで動作します。 { "app": "npx ts-node --prefer-ts-exts bin/cdk-init-app-sample.ts" } https://www.npmjs.com/package/ts-node cdkコマ
困っていた内容 検証したリソースを消し忘れてしまい思わぬコストがかかってしまいました。簡単にチェックする方法を教えて下さい。 どう対応すればいいの? 自動でチェックしてSlackに通知してもらいましょう!そこで Lambda/Node.js で毎日のコストと EC2 数を調べるスクリプトを作ってみました。 毎日の利用コスト EC2 インスタンス数 上記を CloudWatch Events で定期的に実行して Slack に通知します。 やってみた 実行環境 Lambda 作成リージョン:バージニア北部(us-east-1) ランタイム:Node.js 16.x デフォルトの実行ロールの変更:ReadOnlyAccess ポリシーを持った IAM ロール コスト function getCostAndUsage(){ var endDate = new Date(); var startD
Visit Japan Web入国手続(入国審査、税関申告)及び免税購入に必要な情報を登録することができるウェブサービスです。 利用をはじめるopen_in_new
今回のテーマ こんにちは、「金曜日に4時起きしてサッカー見られて良かった」AWS事業本部コンサルティング部のこーへいです。 今回のテーマはYAML記述のCFn内のJSON箇所における組み込み関数の記入方法についてです。 背景 YAMLとJSONを同時に言ってて、何を言っているのか分からない方もいらっしゃると思いますので、まずは以下のコードを見てください。 MyStateMachine: Type: "AWS::StepFunctions::StateMachine" Properties: DefinitionString: !Sub - |- { "Comment": "A Hello World example using an AWS Lambda function", "StartAt": "HelloWorld", "States": { "HelloWorld": { "Typ
この記事は、Lancers(ランサーズ) Advent Calendar 2022 の2日目の記事です。 モチベーション 一般的にPull Requestはサイズが小さいほうが良いとされていますが、理想的なPull Requestのサイズは具体的に何行なのでしょうか? また、なぜPull Requestのサイズは小さい方が望ましいのでしょうか? 本稿ではPull Requestの理想的なサイズとその理由について、リサーチした内容をまとめます。[1] 本稿で取り扱う観点について Pull Requestのサイズを考察するにあたり、主に注目される観点は以下の2つがあります。 リーン思考に基づいたフロー効率の観点 コードレビューに関する観点 本稿では、理想的なPull Requestのサイズについて具体的な数字を示したいというモチベーションから、コードレビューに関する観点について取り扱うことにし
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