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scienceとなるほどに関するoptical_frogのブックマーク (7)

  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 「プレスリリース」で研究の知名度を上げるのは是か非か

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues】 「頭の良くなる」たんぱく=マウス実験で確認 - 時事 「化粧・美×脳科学」研究 社会性高めるメイクの習慣 - 産経 ホットケーキ作り 工程さまざま、脳を活性化 - 朝日 インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究 - ロイター 失われた視覚機能を補う脳の回復メカニズムを解明 - 生理研リサーチトピックス 僕は決してIF盲信者ではないつもりですが、それでもこういうの見るとちょっと考えちゃうんですよね。CNSやNPG/Cell Press系の有名誌に採択されてバーンと表紙でも飾ってるのならその研究が注目を集めるのは当たり前だと思うんですが、そうでもない弱小誌に載った程度の研究をメディアに売り込んでわざわざ露出を増やした結果なんだとす

  • 学者のたまごでした:ムペンバ効果,追記

    北海道の大学研究機関で研究者を目指す学生のブログです(開設時)。日々の所感、野外調査での写真等々を紹介します。 2006年12月までアラスカ大フェアバンクス校へ交換留学していました。 2008年3月,博士の学位(Ph.D)を頂きました。今後一年間はポスドク,その後は未定です。 ムベンバ効果じゃなくて,ムペンパ効果じゃなくて,ムベンパ効果でもなくて,ムペンバ効果。 (Mpemba Effect)。 先日,以下の記事に書いたところ, #ためしてガッテンのムペンバ効果 多くの反応を頂いている。 水の物性を専門としているわけではないが,注目頂いた分,雪氷学に携わっている者としての私の見方を紹介しておきたい。 まず先日予告していた,専門家の見方。 メールの転載について許可を得たので以下に転載。 北海道大学名誉教授で,サイエンスアイの前野紀一さんがためしてガッテン放送前

  • 批判をするのならば「いかにして問題」に逃げないこと - 僕と懐疑の関係

    経緯*1 もとともは大槻教授が「ムペンバ効果」に対して行った批判*2がダメダメすぎるというところから始まりました*3。その反応として「捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」というエントリが立ち、「いかにして問題」の話になります。 亀さんのところの「」やTAKESANさんのところの「「原理は解らなくても良い」事に気付いた時。統計の話: Interdisciplinary」でも触れられています。 「いかにして問題」とは何か? 「その現象はいかにして起きるのか」という問題であって、「その現象のメカニズムは解明されているのか」または、「その現象のメカニズムとして妥当なものが想定できるか」という問題です。 亀さんも、TAKESANも何年か前まで*4科学的であることの要件に「メカニズムが判明していること」が含まれると考えていたことを告白しています。つまり、メカニズムが解明されていない現象は科学的なも

    批判をするのならば「いかにして問題」に逃げないこと - 僕と懐疑の関係
  • 【FAQ】「原理がわかってないと科学的と言えない」という誤解と、「原理はわかってなくてもいい」の不十分さ

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG 機序が明らかではないことを全部拒否したら生活できませんよ?(捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ! 2008-07-27)のはてブコメントを見てて、あーオレも、それ最近まで知らなかったんだよなあ、と思い出した(あ、大槻先生がどうのって話はここでは考えてません。プラズマ云々も含めて、あの人は戦略戦術でわざとやってるんだか素でおかしいんだか、ぜんぜんわからんので)。 それっていうのは「科学的」≠「機序が明らか」って話。「機序が明らか」ってのは、日常語で言うと「原理がわかってる」「『なんでそうなるか』の理屈や仕組みがわかってる」ってことですよね。ぼくは原理がわかってないと科学的とは言えないと思ってたんですよ、つい先年まで。

    【FAQ】「原理がわかってないと科学的と言えない」という誤解と、「原理はわかってなくてもいい」の不十分さ
  • 「原理は解らなくても良い」事に気付いた時。統計の話 - Interdisciplinary

    PSJ渋谷研究所X: 「原理がわかってないと科学的と言えない」という誤解と、「原理はわかってなくてもいい」の不十分さ 凄く面白いので、是非読んで下さい。 実は私も、科学的であるとは、必ずしもメカニズムが解明されている事を意味しない、というのを知ったのは、せいぜい2年くらい前だったりします。このブログを作った最初の頃のエントリーを見ると、「メカニズムの解明が重要」というフレーズが、結構出てきます。 それまで、心理学の教科書とかで、「統計の所だけ飛ばす」という、馬鹿丸出しの事をしてたり。だから、統計学の勉強を始めて、まだ2年も経っていません。統計って、料理で言うと包丁のような役割のものなのにね。 私が統計的方法の重要さに気付き、勉強しようと思ったきっかけは、ニセ科学論と、治安悪化言説についての反論に興味を持ったから、ですね。治安悪化論はまさに、集団の傾向がどうなっているか、という問題ですし、ニ

    「原理は解らなくても良い」事に気付いた時。統計の話 - Interdisciplinary
    optical_frog
    optical_frog 2008/07/30
    統計がわからない自分は包丁もつかえないダメな子であります orz
  • Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト

    人気再燃!ポケモンGOをより楽しむウェアラブルデバイス4選 街中で『ポケモンGO』を遊ぶにしても、スマートフォンを出したりしまったりしながら歩くのはなかなか難し…

    Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト
  • 脳科学、大脳生理学とニューロサイエンス - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Contax T2, 38mm Sonnar F2.8 @New Haven, CT ニューロサイエンスについて一言も触れないままここまで来てしまった。少しこの辺りで整理しておいたほうがよいと思うので残させていただきたい。 - ニューロサイエンス(neuroscience)という学術分野はどうもこの国では少なからず誤解されている。 まず言葉がかなり変だ。例えば「脳科学」という言葉があるが、私の知る限りBrain Scienceというのは英語の世界では、一般人の会話ならともかく出版物ではまず使われない結構トンでも語系の言葉である。せいぜいその辺のタブロイドには出てくるかも、という感じである。僕が子供のころさんざん聞いた「大脳生理学」という言葉もそう。かなりヘンな言葉である。Neurophysiologyというのは一大分野であるが、これはどう訳しても大脳生理学にはならない。無理して大脳生理学を

    脳科学、大脳生理学とニューロサイエンス - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    optical_frog
    optical_frog 2008/06/29
    うーん,勉強になります
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