アルゼンチン経済の復活に向けた改革を断行するミレイ大統領の就任から10日で1年を迎える。異例の緊縮策で16年ぶりの財政黒字やインフレ率の大幅な改善を達成しつつあるミレイ氏の手腕を、市場は驚きをもって評価する。来年1月に就任するトランプ次期米大統領との蜜月も政権には追い風となる。トランプ氏の「お気に入りの大統領」「西側諸国は危険にさらされている。規制に反対し、市場の失敗という考えを捨てなければ
スクープ! 日経産業新聞と日経ヴェリタスが廃刊/若手・中堅の大量離職が止まらない/9月には8人が一斉退社! 号外速報(10月3日 18:30) 2023年10月号 BUSINESS [号外速報] 日本経済新聞社は年内にも専門紙として発行している日経産業新聞と日経ヴェリタスを廃刊する。新聞用紙の高騰などによる赤字の拡大と書き手の不足が原因。衰退している新聞業界において経済紙である日経は他の全国紙に比べて優位性があるとみられているが、収益の柱である日経本紙の発行部数がピーク時より半減、電子版の有料会員数も頭打ちで状況は厳しい。さらに深刻なのは若手・中堅の依願退職が後を絶たないことで、報道の量と質を維持できない状況に陥っている。 購読料値上げで部数減が加速 産業や企業情報に特化した日経産業新聞の創刊は1973年、今年10月で50周年を迎える。工業化の波によって部数を伸ばしていた日刊工業新聞に対抗
「これもう100回ぐらい、そうじゃないって説明したんですけど、みんなもう面白おかしく言ってるだけです」 元パソナ会長の竹中平蔵氏が辟易する「ワイドショー的な議論」とはいったい? 100万人超え登録YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」(※2023年5月末で動画視聴終了)の人気トーク番組を書籍化した『なんで会社辞めたんですか?』(編著:高橋弘樹、日経テレ東大学/発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)より一部抜粋してお届けする。 竹中平蔵はなぜパソナ会長を退いたのか 高橋弘樹(以下、高橋) 竹中さんはパソナグループの会長を2022年8月にお辞めになられたということで、ささやかですが、ご卒業おめでとうございますの花束をどうぞ! 竹中平蔵(以下、竹中) ありがとうございます。 高橋 何年間勤められたんですか? 竹中 13年間ですね。 高橋 会長職としては、結構長いですね。今回、「なんで会社辞
日銀総裁が植田氏に内定、雨宮副総裁打診を書いた日経の是非は? 植田氏の記事の中で雨宮氏辞退の経緯をシレッと書いているが… 同じタイミングで「日経テレ東大学」終了の文春報道も 日本銀行の黒田東彦総裁の後任に、元日銀審議委員で、経済学者の植田和男氏が事実上、内定したことが10日、明らかになった。 筆者の周囲の経済学者の間でも「サプライズ人事」と受け止める向きが多かったが、ある新聞をこよなく読み込んでいる読者にとっても、これ以上ない“仰天もの”だろう。日本経済新聞は6日の朝刊一面トップで、雨宮正佳副総裁に総裁職を打診したことがわかったと、大々的にスクープ記事として掲載していたのだ。 日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診 政府・与党が最終調整 当たるも八卦当たらぬも八卦? ところが結果は植田氏に固まり、雨宮氏の話は外れた。しかし日経はあくまで突っ張る気のようだ。「植田総裁後任」を報じる記事でシレッとこん
以前から、経済記事でもっとも信用ならないのが日本経済新聞であって、日経を読むと馬鹿になると認識していたが、最近になって政治記事も極右化が著しいようだ。 日経がタイムラインでちょこちょこ話題だなと思ったら、こういうことか。米国の盾になるための巨額防衛費を国民の財産のためと言っておき、貧困で風呂なし物件に住む人が増えているのを、シンプル志向、地域とのふれあいなどとごまかす。日本に戦争など出来ない。若者の暮らしのためにお金を割くべき。 pic.twitter.com/x7JC1Lthi9 — Norichika Horie (@NorichikaHorie) 2022年12月20日 風呂なし物件に住む人の増加が如実に表している通り、軍事費倍増の前から既に日本国民の窮乏化はすさまじい勢いで進んでいる状態であるにもかかわらず、日本経済にすさまじい悪影響をもたらす軍事費倍増政策推進に血眼になるトンデモ
事の起こりは日本経済新聞社高橋"経済部長"が円安は黒田が悪いというとんちんかんなコラムを書いたこと。 日経を退社した後藤達也氏の元部長で、執行役員をやった日経OB氏がツイッターに手ぶらでやってきて、後輩の高橋部長の記事にお気楽に「現役ではこれが限界かな?OBの私なら増税して日銀に資本注入と意見します。増税30%だ!」とつぶやいたから、さあ大変。リフレ反リフレ関係なく、名だたる本物のプロと経済クラスタに「日経は大丈夫なのか?」と突っ込まれて大炎上。 テレ東の篠原官邸キャップによると、こと経済に関する霞ヶ関の常識は日経OB氏の常識とまったく同じようで、いかに世間や経済学の常識と乖離しているかがうかがえました。ツイッターの反応見る限り、日経の信用は地に落ちてますよ?岡田直敏会長、長谷部剛社長(・ω・ ) #wbs 続きを読む
民主主義を再考する書籍の刊行が相次ぐ。選挙に基づく「代表制」は見直すべきときに来ているとして、無作為抽出された市民が政策決定に加わる「くじ引き」導入などを提案する。2021年11月に出版された「代表制民主主義はなぜ失敗したのか」(集英社新書)は、選挙と政党を基盤とする代表制は機能不全に陥っていると指摘する。著者の東京医科歯科大学教授、藤井達夫氏は「経済格差の拡大で社会の分断が進み、政党は人々
菊地海人|及富 @kaito_kiku327 偏見なのだろうけど、仮に買収されたとして向こう100年継続されていくかは謎。というのも、苦しい時に意地でも続けていく執念でここまで来た経緯もあるから。 採算が合わないとなればいかようにもカットされそう。 2021-11-24 18:00:45 菊地海人|及富 @kaito_kiku327 コメントを寄せていただいてありがとうございます。 売らなきゃいけない状況では全くなく、おかげさまで皆様に支えていただいて日々活動できております。 これからも頑張りますので見守ってください。 2021-11-24 22:25:14 菊地海人|及富 @kaito_kiku327 どちらの国かという指摘が集まっていますが、交渉を進めているわけではないのでわからない情報が多いです。 ただしうちだけではなく、製造業に対するM&Aが一気に増えていて、応じている企業の話を近
ジャーナリストの牧野洋さんは2007年まで日本経済新聞の記者だった。ニューヨーク特派員や編集委員などを歴任したが、15年前のある出来事をきっかけに退社した。一体なにがあったのか。牧野さんの著書『官報複合体 権力と一体化するメディアの正体』(河出文庫)より紹介する――。 「経営者100人に取材するように言われていただろ」 日本経済新聞社に24年以上勤めていて、怒鳴り合いをするほど編集幹部と対立したのは一度だけだった。会社を辞める半年前のことだった。15年前でもう時効だと思うので、辞めたいきさつを記しておきたい。 2006年暮れ、都内のレストラン。私は信頼する編集幹部Nと食事中だった。 「ニーマンフェローに応募したいので、協力してほしい」 ニーマンフェローとは、米ハーバード大学のジャーナリスト奨学研修制度のこと。私はいったん報道現場から離れ、もう一度充電して知見を高めたかった。だが、冷たい反応
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