人気漫画「黒子のバスケ」作者を中傷する文書が作者の関係先などに送りつけられるなどした事件で、警視庁は、このうち、去年10月、作者の出身大学の上智大学の体育館に硫化水素を発生させる容器などを置いて業務を妨害したとして15日、大阪市に住む36歳の男を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
主任弁護人の佐藤博史弁護士の怒りが炸裂した。まずは検察官に。そして報道陣に対して。5月22日の第1回公判前整理手続きが終わった後の記者会見の席上である。検察側が提出した証明予定記載事実に事件と被告人のつながりについてまったく記載されていないという「異常なもの」(佐藤弁護士)だった。唯一の警察官調書が開示されたものの、肝心の部分は黒塗り。弁護側の公訴棄却の申し立てはほとんど報じられず、また雲取山山頂から今月になってメッセージ入りの記憶媒体が発見されたという警察情報はそれなりの大きさで伝えられた。この警察情報を無批判に報じたマスメディアについて、佐藤弁護士は「警察の御用聞きはやめてもらいたい!」と一喝した。 「異例」づくめの検察の対応この日の公判前整理手続きには、被告人の片山祐輔被告もスーツ姿で出廷した、という。裁判官が黙秘権の告知をしたが、特に本人が話す場面はなかったようだ。 弁護側は佐藤弁
パソコンの遠隔操作事件で逮捕された会社員の男は「遠隔操作のプログラムを作ったり、使ったりしたことはない」などと一貫して容疑を否認しています。 これに対して東京地方検察庁は、逮捕した3つの事件についていずれも関与が裏付けられたとして、男を近く起訴する方針を固めました。 東京・江東区のインターネット関連会社社員、片山祐輔容疑者(30)は、漫画のイベントでの殺人予告をインターネットの掲示板に書き込んだとして先月、逮捕され、今月3日には、大阪の男性のパソコンを遠隔操作して、旅客機の爆破予告メールを送りつけたほか、大阪市のホームページに無差別殺人を予告する書き込みを送ったとして、ハイジャック防止法違反などの疑いで再逮捕されました。 弁護士によりますと、片山容疑者は「遠隔操作のプログラムを作ったり、使ったりしたことはない」などと一貫して容疑を否認しているということです。 これに対して東京地検は、これま
県警、密室トリック見破る 各務原女性殺害、現場に違和感 2012年10月20日11:21 ◆玄関ドアの新聞受けに着目 事件か、自殺か―。密室で遺体が発見されたため、当初は自殺との見方も出ていた片岡夕子さん(29)が殺害された事件で県警は、宮部高典被告(32)が仕組んだトリックを見破って摘発に至った。「捜査の現場が、殺人であることも念頭に置いていたからこその摘発。初動捜査がしっかりしていた」と岐阜地検幹部。捜査1課の現場捜査員らが現場の違和感をいち早く察知し、スピード解決に至った。 9月30日、午前。各務原市のアパートの1室で、片岡さんの遺体が見つかった。着衣に乱れはなかったが、首にはタオルが巻きついており、顔はうっ血。救急隊が死亡を確認した。 部屋のドアは、カードキーを差し込んで開錠するタイプで、鍵の複製は不可能だった。二つある鍵の一つは室内に、もう一つは父親が所持。窓も閉まっており、完全
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