珍しくはてブにイケメンの日常みたいな話題があがっていたので、イケメンの自分が日ごろ感じている困難を書いてみようと思う。これから書くことは自慢と捉えられたり、まったく共感もされないので表立って話すことはまったくない。 ・女性から見られるのは日常 外出しているときに視線を感じてそっちを見ると、女性と目が合うことが1日に何度もある。電車の中、道を歩いていてすれ違うとき、横断歩道で信号が変わるのを待っているときなど。 成人女性に限らず、女子中学生が友達とキャッキャと話していたのに、自分とすれ違うときだけ急に黙ってじっと見てきたりするし、女子小学生が見てくることもある。 すれ違いざまに上目遣いでジーッと見てくる。「ジーッ」っていう擬音がほんとうによく合う見方で、特に大学生ぐらいの年齢の女子は食い入るように凝視してくる。 ・恋の駆け引きというものがわからない 恋愛系の話題を聞いていて一番ピンとこないの
この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。 私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市の象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。 私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。 そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当た
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