18日午後8時50分ごろ、神奈川県藤沢市大庭の市道交差点で、青信号で横断歩道を歩いて横断中だった大学3年の女子学生(21)が救急車と接触。女性は足などに軽傷を負った。 藤沢北署は、自動車運転過失傷害の疑いで、救急車を運転していた藤沢北消防署勤務の男性(28)から事情を聴いている。 調べによると、女子学生は携帯用の音楽プレーヤーを使用していたため、サイレンに気が付かなかったという。救急車は同市遠藤からけがをした女性を市民病院に搬送中で、事故後は別の救急隊が駆けつけ、2人を搬送した。 女子学生は藤沢市内の自宅に帰る途中だった。
新生銀行とあおぞら銀行が08年9月中間連結決算でともに最終(当期)赤字に転落した。新生銀は旧日本長期信用銀行、あおぞら銀は旧日本債券信用銀行が前身で、いずれも破綻(はたん)銀行を米投資会社が買収したものの、海外向けの投資が多額の損失を出し業績を悪化させた。両行とも公的資金が投入されているが、返済のめどは立っていない。【斉藤望】 新生銀は、08年3月期に米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)関連で291億円の損失を出し、本店売却を余儀なくされたばかり。今中間期も、9月に破綻した米リーマン・ブラザーズ関連の融資や欧州ファンドへの投資で251億円の損失を計上。最終赤字は192億円に上った。 あおぞら銀の最終赤字は280億円。米ゼネラル・モーターズ(GM)の関連金融会社GMAC向け投資で233億円の損失を出したことが響いた。大株主の米投資会社サーベラスとともに出資したが、米自動車
「戸田覚の1万円研究所」では実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを自腹で購入し、独自の目線で検証していく。第65回は手書きのメモをそのままデジタルデータにできるデジタルペン。価格と使い勝手の良さで戸田氏もおすすめだ。 専用紙不要で手書き文字をデジタルデータとして取り込めるデジタルペン。A4サイズ50ページ分以上を保存できる。取り込んだデータは付属のOCRソフトでリッチテキストにも変換でき、そのままメール送信することも可能だ。カラーバリエーションは3種類。収納キャリーケース付き。製品情報はこちら 当研究所始まって以来、最もエキサイティングな商品をご紹介しよう。 手書きのメモをパソコンに取り込めるデジタルペン「MVPen」が1万円以下で買えるようになったのだ! そもそもこの製品は夏頃に登場していたのだが、実売価格が当研究所の予算に合わなかった。それが、ここへきて1万円以下で買えるケース
【ニューヨーク=長戸雅子】今年4月から9月までの米主要紙の発行部数が前年同期に比べ、大幅に減っていることが新聞雑誌部数公査機構(ABC)が27日発表した統計で明らかになった。ABCによると、日刊紙507紙の発行部数(速報値)は3816万部で前年同期の4002万部から4・6%減少した。 読者、広告とも新聞紙からインターネットの電子版に移行、ネット広告の単価が紙面より安いことや不動産広告の低調を受けて広告収入が全体的に減少したことが部数減の主因になっている。発行部数の多い上位25紙のうち、16紙が5%超減少した。 発行部数全米1、2位のUSA TODAY、ウォールストリート・ジャーナル両紙は前年同期比でそれぞれ170〜120部増の229万3310部、201万2000部と横ばいだが、ニューヨーク・タイムズ紙は同3・58%減の100万665部、ロサンゼルス・タイムズ紙は同5・20%減の73万914
庭園に琴の音の安らぎ 社寺拝観などで出会った水琴窟を紹介 水琴窟は、日本庭園の造園技術の一つといえる。庭の片隅に造られた茶室近くの蹲踞(つくばい)、また縁先の手水鉢から溢れ出た水や、手を清め捨てた水を利用する日本独自の庭園の音響装置。 千年の都・京都には、多くの日本庭園が残されているが、江戸時代以前に造られた古い寺院や旧家などの庭園の殆どはは、植木や岩そして砂や水を組み合わせた景観を楽しむ庭園といえ、水琴窟は見られない。 水琴窟が造られ始めたのは江戸中期といわれている。この時代、京都や江戸の裕福な商人の間で庭が造られ始めている。それも座敷に調和した贅を尽くした庭で、一部の商家では丁重に客をもてなすため、庭に競って茶室を造っている。豪商・千利休が茶道を大成させたのがこの時代で、茶室の入口には蹲踞が置かれ、書院の縁先には手水鉢が置かれるようになった。初めは、水で手を清めた後の水を地中に埋め
【ワシントン=山本秀也】ブッシュ米大統領は17日、リビアの最高指導者カダフィ大佐と電話で会談し、両国関係で最後の障害だった1988年のパンナム機爆破事件などの補償問題が解決したことを「評価」した。ホワイトハウス高官によると、米大統領がカダフィ大佐と接触したのは、69年9月に同大佐ら将校団がクーデターで権力を掌握して以来、これが初めてだ。 会談で両首脳は、補償問題の解決を受けた両国関係の拡大について協議した。米国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は、リビアが大量破壊兵器開発やテロ路線を放棄した2003年からの取り組みを、「国際社会との関係正常化に向けた重要なステップだった」と述べた。 ロイター通信によると、カダフィ大佐の息子で有力後継者とみられるセイフ・イスラム・カダフィ氏が一両日中に訪米し、ライス国務長官と関係強化について会談する。 リビア政府はパンナム機爆破事件などの遺族補償と
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