題名の通りVisual Studio Codeでjupyter notebookを起動してカーネル選択をしようとすると、 "Jupyter サーバーに接続"などしか選べず具体的なPythonのカーネルを選択できない場合。 公式のPython ExtensionをインストールすればPythonカーネルを選択できるようになりました。ssh接続先などの新しい環境を使う場合は気をつけて。
Convolutional Neural Network (CNN) とは 画像に特化したニューラルネット。通常の多層パーセプトロンが入力層、中間層、出力層から成るのに対して、CNNはそれに加えて畳み込み層、プーリング層、局所正規化層(LRN層)をもつ。 Chainer ExampleにあったAlexNet (ILSVRC2012のトップ) を見てみると、以下のようになっている。 ImageNet Classification with Deep Convolutional Neural Networks(原文) Chainer Example AlexNet # …(略) class AlexBN(chainer.Chain): """Single-GPU AlexNet with LRN layers replaced by BatchNormalization.""" insize
概要 CNN の学習を行う場合にオーグメンテーション (augmentation) を行い、学習データのバリエーションを増やすことで精度向上ができる場合がある。 Keras の preprocessing.image モジュールに含まれる ImageDataGenerator を使用すると、リアルタイムにオーグメンテーションを行いながら、学習が行える。 キーワード ImageDataGenerator オーグメンテーション (augmentation) 関連記事 具体的な使い方は以下を参照。 pynote.hatenablog.com 概要 キーワード 関連記事 ImageDataGenerator 基本的な使い方 オーグメンテーションの種類 回転する。 上下反転する。 左右反転する。 上下平行移動する。 左右平行移動する。 せん断 (shear transformation) する。 拡
KerasのImageDataGeneratorを使用すると簡単にデータ拡張が実現できます。 ImageDataGeneratorの使用方法については以下の記事が参考になりますが、 複数の画像を入力したときにどのような順番で画像が出力されるか気になったので調べてみました。 Kerasによるデータ拡張 Kerasでデータ拡張(Data Augmentation)後の画像を表示する 使用したコードと概要 from tensorflow.keras.preprocessing.image import ImageDataGenerator from tensorflow.keras.preprocessing import image import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt def load_img(name): img = imag
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 手書きひらがなの認識、教科書通りの畳み込みニューラルネットワーク(ディープラーニング)で、99.78%の精度が出ました。教科書通りである事が(独自性がない事が)逆に読む方・書く方にメリットがありそうなので、Qiitaで記事にします。 ソースコード ソースコードは https://github.com/yukoba/CnnJapaneseCharacter です。 いきさつ いきさつは、友人と手書きひらがなの認識の雑談をFacebookでしていて、ググったら、この2つが見つかりました。 「Tensorflowを2ヶ月触ったので"手書きひら
対象者 CNNを用いた画像認識で登場するim2col関数について詳しく知りたい方へ 初期の実装から改良版、バッチ・チャンネル対応版、ストライド・パディング対応版までgifや画像を用いて徹底解説します。 目次 im2colとは なぜ必要か CNNとは フィルタリング im2colの動作と初期の実装 im2colの動作 im2colの初期の実装 初期のim2colの問題点 改良版im2col(初期ver) 変更点1 変更点2 変更点3 多次元配列への拡張 数式で追いかける 実装してみる ストライドとパディング ストライド パディング ストライドとパディングの実装 - ストライドの実装 - パディングの実装 - 出力次元の計算 完成版im2col MNISTで実験 おわりに im2colとは im2colは、画像認識において用いられている関数です。動作としては多次元配列を2次元配列へ、可逆的に変
【Protobuf】”TypeError: Descriptors cannot not be created directly.”を解決する【solved】 Pythonでtensorflowをインポートしようとしたときに以下のようなエラーが出てきて、解決方法を見つけたのでまとめる。 import tensorflow ↓ TypeError: Descriptors cannot not be created directly. If this call came from a _pb2.py file, your generated code is out of date and must be regenerated with protoc >= 3.19.0. If you cannot immediately regenerate your protos, some other
お知らせやエラー通知などでシステムを運用する上で欠かせないメール送信機能ですが、Pythonには標準ライブラリでSMTPクライアントとなるsmtplibが予め用意されているため簡単にメールを利用することができます。また、メール送信時にはMIME形式のデータを扱う必要がありますが、こちらも標準ライブラリで用意されています。 細かい説明をすっとばしてとりあえずメールを送信したい場合はGメール送信サンプルを参照してください。 smtplibの使い方 smtplibの使い方ですが、基本的にはMIMEを作成して送信するだけなのですが、SMTPサーバー側の設定によりログインなどの処理を必要に応じて追加していくことになります。 認証なしの場合 (通常ありえないですが)まず、LAN内部で開発用のよううな認証なしのSMTPサーバを利用する場合以下のようになります。MIMEは自力で書く必要はなく、標準モジュー
GSpreadモジュールとGoogleスプレッドシートの準備 モジュールのインストール 次にPOSTを受信するサーバ(Python環境が整っている前提)上にgspreadその他関連モジュールをインストールします。インストールにはpipを利用します。 pip install gspread flask requests Googleスプレッドシートの作成 データの保存先となるGoogleスプレッドシートを作成します。スプレッドシート名は「ParseWebhook」としてGoogleドライブのルート上に作成します。 なお、gspreadからGoogleスプレッドシートへアクセスするためにGoogleのアカウント設定で安全性の低いアプリのアクセスをオンにする必要があります。 コードの修正と実行 Flask(Python用マイクロWebフレームワーク)上で動作するコード(ファイル名はapp.py)
TL; DR time同士から直接timedeltaは生成できない。datetime同士のみ。 timedelta(0)はFalse判定。if文などでNone判定するときに注意。 よりよい方法があればコメント、編集リクエストいただけると嬉しいです。 ある家での会話 timeからtimedelta J( 'ー`)し「12:00 - 07:00 は?」 ( `Д)「はいな(小学生扱いかよ、簡単すぎるやろ)」 import datetime td = datetime.time(12, 0, 0) - datetime.time(7, 0, 0) assert(td.total_seconds() == 18000) print(f'時間差は {td} やで')
はじめに 本記事では、GoogleMapsAPIを利用し、指定した場所の緯度経度の情報や、その場所の航空写真を取得する方法について紹介します。 目次 環境 事前準備 モジュールとパラメータの設定 データの作成 位置情報の取得 航空写真の取得 参考情報 おまけ 環境 本記事における実装環境は以下となっています。 Windows 10 Home Python 3.6.8 Anaconda conda-4.6.2 事前準備 以下のサイトより、GoogleのAPIキーを取得しておきます。 Google Maps Platform:https://developers.google.com/maps/web/ 詳しい取得方法については参考情報の記事をご参照下さい。 それから、以下のコマンドをコマンドプロンプトに打ち込んで、GoogleMapsAPIのモジュールをインストールしておきましょう。
TOC TOC 要旨 概要 実装 Install Getting started 使用するデータ 地図を表示する HTMLで保存 Tile stamen-toner stamen-terrain Markers Simple Marker Marker with icon Circle and Circle Marker その他:lat/lng popovers その他:click-for-marker MarkerCluster FeatureGroup DataFrame 内の全要素をプロットする その他 要旨 folium を使うことで、Python で柔軟な地図可視化が出来る。しかもグリグリ動かせる folium は日本語チュートリアルが少ないので、簡単なものを網羅的にまとめる バージョンの更新で結構使い方が異なっているので、公式ドキュメント以外を参考すると上手くいかないことがある
anacondaを使用している場合はconda install foliumでもインストールすることができます。 緯度・経度を指定してプロットする方法 その1(単数) 緯度、経度を指定した単純なプロットを行っていきます。例として東京スカイツリーの場所をプロットします。 import folium latitude = 35.710063 longtude = 139.8107 name = "東京スカイツリー" map = folium.Map(location=[latitude, longtude], zoom_start=18) folium.Marker(location=[latitude, longtude], popup=name).add_to(map) map.save("map_skytree.html")
pyenv pyenvは、前述した2つのうち前者のみを担当する仮想環境マネージャである。 pyenvのやることは以下の通りである: $PATHの先頭にPYENV/shimsを挿入し、あらゆるPython系コマンドへのアクセスに割り込む。 いま動かすべきPythonインタプリタを探す。 受け取ったコマンド(例えばpython main.py、pip3 install -r)を、その探したインタプリタに投げる。 すなわち、諸々のコマンドを適切な窓口に振り分ける、受付係を引き受けてくれるのである。 適切なインタプリタを探すために、pyenvは以下の操作を行う: もし環境変数PYTHON_VERSIONが設定されていれば、そのバージョンに従う。 そうでなければ、今のディレクトリから順に親ディレクトリを遡っていく。その途中で.python_versionファイルが見つかれば、そこに書かれているバージ
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