こんにちは。インフラストラクチャ本部の池原です。 このエントリはGREE Advent Calendar 2013 13日目の記事です。 グリーではミドルウェアの開発にHaskellを用いています。本日は、C/C++やJavaの経験はあるがHaskellは初めてだった私が、Haskellをミドルウェア開発に導入した際に戸惑った事をいくつかご紹介します。 私がHaskellを使い始めたのは1年半ほど前です。最初はOCamlに興味を持っていたのですが、すでに社内で利用者がいたこともあり、諸般の事情からHaskellを選択することにしました。 Haskellに対する私の第一印象はこのような感じでしょうか。 型システムが強力なので、つまらないバグでサービスを止める事態を避けられる。 他の関数型言語と比べて読みやすい(カッコをあまりつかわなくてもよい)。 Posix関連のライブラリが充実しており、シ
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