タイ航空、すきやきも出る豪華シート 中部―バンコク便2008年11月22日20時37分印刷ソーシャルブックマーク 中部―バンコク便に導入されるファーストクラス=タイ国際航空提供 タイ国際航空は12月1日から、毎日運航している中部―バンコク便に、新たにファーストクラスを導入する。世界的な金融不況のあおりを受け、航空業界も厳しい状況が続いているが、タイ国際航空は「他社との差別化を図り、一人でも多くお客様を確保したい」と説明している。 タイには、自動車関連を中心に、中部地区の企業が多く進出している。このため、中部―バンコク便では利益率の高いビジネスクラスが好調で、タイ国際航空によると「週初めは、30席あるビジネスクラスが満席になることも少なくない」という。やはり中部―バンコク便を毎日運航していて、ファーストクラスのない日本航空との差別化を図るため、今回の導入に踏み切った。 使用機をファーストクラ