電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動
「インターネットは個人発信の面白そうなブログにあふれている。 皆さん、ウエブ上の市民ジャーナリズムを無条件に持ち上げている。俺は違うね。俺に言わせれば、インターネットジャーナリズムの普及が推進しているのは多様化なんかじゃない。一般的な常識や社会観点の欠落したアホの量産だ。一日中コンピュータの前に座って、世界で何が起こっているのかを知ろうともせず、自分の知りたい情報のみにアクセスし、単語も満足につづれず、地図を見てもシカゴの位置を指し示せない能無しが大量に社会に出てきている。さらにまずいのは、やつらの多くが自分がアホである事に気づいていない事だ。オタクな知識がやたらとあるばかりに、自分は結構知的だと思っていたりする。こういう社会はどうなっていくのか? もうすぐ分かるだろう。まあ、ろくな事にはならないと思っているよ。」(FOXニュースインタビュー John C. Dvorak) 今月、TECH
企業のテレビへの広告出稿の減少に拍車がかかる中で、テレビというメディアはこれからどうなっていくのか? 我々マーケティング関係者が集まると、最近は必ずこの話題が出てきます。インターネットの登場によってテレビ広告の価値が、相対的に低下していく流れは当分続きそうです。 テレビ局はNHK以外、すべての民放は番組制作費のほとんどを広告費から捻出しており、広告費の減少は製作費の削減を招き、番組のクオリティーの低下にダイレクトに繋がりかねない重要な問題です。 それによって、番組のクオリティーが下がれば下がるほど、更なる視聴率の低下を招くという負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高く、広告メディアとしての、テレビの存在価値を危ういものにしてしまいかねません。 テレビ番組の影響力はまだまだ健在 しかし、広告メディアとしての価値が低下する中でも、コンテンツ(つまり番組)の世の中への影響力はまだまだ健在です。
2008年10月29日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか 自腹購入。 ウィキペディアで何が起こっていのるか 山本まさき / 古田雄介 これを読了したおかげで、 たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記 finalventさんのはてなブックマーク観について にちょっと割り込みたくなった。 本書「ウィキペディアで何が起こっているのか」は、ウィキペディア批判の一冊ではあるのだけど、むしろ副題の「変わり始めるソーシャルメディア信仰」にこそ主題がある一冊ゆえに、当然はてな村にも適用可能であり、実際はてなの名も何カ所かで登場する。 目次 - Amazonより 第1章 ウィキペディアとは ウィキペディアの何が画期的だったのか ウィキペディアの運営母体 ウィキペディアのユーザー ウィキペデ
ウィキペディアの"Comfort women"をめぐる議論は、混迷が続いている。その最大の原因は、ほとんどの参加者が問題を理解しないで、孫引きの資料だけで議論しているからだ。ウィキペディアのルールによれば、問題の真偽を明らかにすることは目的ではなく、記述が最終的に「信頼できる情報源」にリンクできるかどうかが信頼性の定義なのだという。この信頼できる情報源は別途定義されていて、たとえばNYTやBBCは信頼できるが、ウィキペディアは信頼できない。 こういう形式主義は、ウィキペディアが仲間うちのメディアだったときはうまく行ったのかもしれない。編集合戦などの紛争を解決するとき、それが本当かどうかを議論していると泥沼になるからだ。しかし今回のように「信頼できる情報源」が信頼できないことが事実によって証明されたら、この手続き論は崩れてしまう。NYTもBBCも、ウィキペディアの定義では信頼できるが、それ
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先日、自前のウィキ百科サイト「閾ペディアことのは」を立ち上げてみた。これは、Wikipedia(ウィキペディア)と同じくMediaWikiで作られた極私的百科である。「集合知」の典型ともされるウィキペディアに対して、自分のは当然「個人のまとめ」であって、その性質は自ずから違ってくるのは当然であり、そのどちらがいいとか悪いではなく、それぞれに役割と得手不得手が出てくることになる。 さて、ウィキペディアの運営方針をもとにして、それを少しもじるつもりで自分の運営方針を書き始めてみたところ、どういうわけか完全に逆転してしまった。そこで、改めてウィキペディアというものの存在と性質を考えてみようと思った。 ■ウィキペディアの「集合知」は「真実」を追及するものではない 以前、私ははてなの方でこんなことを書いた。 ■Wikipediaの限界 Web2.0の例としてあげられるWikipediaであるが、多数
経営者や著名人でない一般の人が書くブログもいまひとつさえない。書いても反応がない。「スパム化」しているとも言われる。ITジャーナリストの井上トシユキさんに現状と、背景を聞いた。 お金をもらえないし、ヘタすれば炎上 ――一般の人が書くブログは新聞記事を引用し、感想を書くだけのものもあって、ホントに読まれたいの?という感じもします。 井上 自分が思ったことを書いて、公開するだけで快感、ということなのかもしれません。日本人は文章を書く訓練を学校でそれなりに受けている。そこで「自分も書いてみたい」と始めるんでしょうが、読んでもらえる文章、共感を呼ぶ意見というのは、やはり簡単には書けない。書いても反応がない、お金をもらえるわけでもない、ヘタすれば炎上するとなると、生活のなかの優先順位は落ちていく。とりあえず、暇つぶしに無難なことを書いておくというのでは技量も上がらない、という悪循環が起きているの
「一億総ブロガー」などと言われ、誰もが日記感覚で書く空前のブームが起きている中で、最近はブログを読むのがつまらなくなったとか、ブログなんか終わりだとか、そんな話を聞くようになった。その背景をITジャーナリストの井上トシユキさんに聞いた。 経営者や芸能人が「自分の情報」を発信するツールに ――「ブログはつまらない」という話をよく聞きます。 井上 日本のブログは「始まりから終わっていた」んです(笑)。アメリカでブログが注目されたのが「9.11事件」の時。ニューヨークの電源ケーブルが落ちてしまい、メジャーメディアからの情報発信がままならないなか、郊外に住んでいたライターやジャーナリストがブログでリアルタイムの情報を発信した。それで、単なる論評や日記ではなく、メジャーメディアに対するゲリラメディア、あるいは草の根ジャーナリズムのツールとしてもブログは使えるね、と認識され発展していくわけです。と
レーシックで失敗しない為に自分でできることってなんでしょう。 まあ、レーシック手術を自分でするわけではないので できることは少ないかもしれませんが。。。 でも、いろいろと情報収集やレーシックにかんする知識は ある程度必要かもしれません。 レーシックの症例数が多い眼科を選ぶとか、評判の良い眼科を 選ぶとか。 信頼できる医師、信頼できる眼科を選ぶ事がレーシックで失敗しない ために自分でできることなのでしょうね。 まあ、レーシックで失敗したということはほとんど聞いたことは ないのですが、大切な目のことなので慎重に眼科を選びたいもの です。 レーシックを受けた有名人は、たくさんいますが一部だけ紹介すると、 小池徹平、東原亜希 、優木まおみ、小椋ケンイチ、やしきたかじん、 ラサール石井、近藤春菜、大島美幸、山里亮太、野久保直樹、八神蓮 、Massattack、木下あゆ美
NHKが3月21日、放送記念日特集にNHKスペシャル「新動画時代 メディアが変わる」を放送しました。YouTube等の動画投稿共有サイトが広がり、情報の発信者と受信者が混在する中で放送事業者としてのあり方を考えていく内容のものでした。 簡単に今回の放送のポイントをまとめてみたいと思います。 動画投稿共有サイトの現状 動画で技を競い合いながら仲間をつくるなど、思い思いの動画を世界に向けて発信する動きが当たり前の時代になってきている。 また、アメリカの大統領選挙は“YouTube選挙”と言われ、動画投稿の専門チームを設けるなどして、両候補あわせて1,000以上の動画が投稿され、2,600万人が視聴し、直接有権者に訴えることができる貴重な選挙ツールとなっている。 全米家電ショーでは、動画を見るための様々な端末が紹介され、動画を見るために様々な商品を利用し、すべてが混在する動きとなっている。 テレ
「ネットにイラスト、こんなにあるとは」――10万ユーザー突破したイラストSNS「pixiv」の“想定外” 「最高で1000人くらいしか集まらないだろう」――開発者の当初の予想は大きく外れた。 自分で描いたイラストを投稿したり、投稿されたイラストに評価・コメントを付けられるイラストSNS「pixiv」が人気だ。 イラスト専門の同人作家で、プログラマーの上谷隆宏さん(27)が「Flickrのイラスト版を作れば、みんなのイラストを探すのが楽」と考え、昨年9月に開設。予想をはるかに超えるペースでユーザーが増え続け、3月18日に10万をユーザーを突破した。投稿作品数は40万以上に上る。 イラストを楽して探したい 上谷さんは、19歳のときイラストを描くようになり、同人サークルにも参加。自身のサイトで公開していたという。pixivの開発を思い立ったのは、「イラストを見るために、いろんなサイトにアクセスす
「初音ミク曲がJASRAC管理楽曲になっている」――そんな小さな発見が昨年末、ネット上で大騒動を引き起こした。みんなで盛り上げてきたミク曲が、みんなのものじゃなくなる。ファンたちは焦った。 JASRAC(日本音楽著作権協会)に楽曲を信託すれば、使用料を支払って許諾を受けない限り、2次利用ができなくなる。ネット上で自由に利用しあうことで盛り上がったミク曲の創作のサイクルが、その時点で止まる。 ただ「ニコニコ動画」上で行われているような、無報酬で“勝手に”利用され続けるという形だと、作家が不満を覚えたり傷つくこともある。自分の曲がいつどこで改変されるか分からず、100万回再生されても1円も入らない状態は、健全といえるだろうか。 誰もが創り、誰もが発表できるCGMの時代に、作り手も受け手も幸せになれる仕組みはないか。「初音ミクが実験の場として役立つなら、喜んで提供したい」――ミクを開発したクリプ
JRの新型新幹線 N700系デビューに際して、JR東海と博報堂が仕掛けた広告戦略の1つが「試乗会へのブロガー招待」。ブログの書き手「ブロガー」を、メディア記者と認識してコミュニケーションし、その結果、テレビ・新聞などでは出てこない、細やかな生活者の視点で捉えた多彩な魅力をネット上に書いてもらうことに成功した。 この、ブロガー招待を実際に担当したのが、ネットを活用した販売促進事業でメール・ブログマーケティングを行うカレンの四家正紀氏。その詳細を聞いてみよう。 (前編から読む) ―― 基本的な質問からで恐縮ですが、カレンのクライアントとなる企業側は、ブログマーケティングの価値をどういう基準で判断していますか? 四家 「消費者の声を生かしたマーケティングにおいては、非常に有効だし、消費者自ら、自発的な考えとして発信している、特に体験を伴った強い言葉には価値がある」と受け止めていただいていると思い
Googleの情報ハブ構想『Knol』:『Wikipedia』+専門家ブログ 2007年12月17日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson 米Google社は、ユーザーが自分の専門分野の記事を投稿できるサイト『Knol』を開設すると発表した。Knolは「units of knowledge」の短縮形で、Googleのブログに掲載されているUdi Manber氏の記事によると、「Wikipediaのページ」とブログ投稿を合体させた感じだ。 Wikipediaよりも、情報源となる筆者個人の権威に焦点を当てている。筆者は好きなトピックに関してページを作成し編集することができる。他のユーザーはこれを編集できるほか、レビューやレーティング、コメントを付けることができる――これらはWikipediaには無い機能だ。 現在はプライベート・ベータ版であり、先述のブログ
新聞を取り巻く状況とネット文化とは、「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」(上)からの続きです。 橋場、インターネットは新聞にどんな影響を与えているのか。欧米ではどんなことが議論されているのですか。 林、9月にイギリスの新聞労働組合、ドイツのジャーナリスト同盟の調査に行ってきた。誰でも情報提供者になれる時代において、プロとしてジャーナリストとして働くと言うことはどういうことなのか。フリーランス、新聞社や放送局のジャーナリストもいる。ブロガーもいる。 ジャーナリストというのは誰が決めるのか。新聞社やテレビ局は自分たちが決めたいと思っている。どこの誰か分からない人がジャーナリストというのは問題、公共的な職能としてのジャーナリズムの意識がある。とは言いながらメディア企業は別の顔があり、ジャーナリズムを追求するのが難しくなっている。 イギリスもドイツも苦しんでいる。イギリスは労働組合
「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」をテーマに毎日新聞労働組合と市民団体「ジャーナリズムを語る会」が開いた「第21回毎日新聞社編集綱領制定記念のつどい」に出席してきました。参考になる部分も多かったのでイベントのログを紹介します。なお、ディスカッションしながらでしたので、各パネリストの発言について正確に記録・反映できていないことをご了承ください。 参考・毎日新聞労組のイベント「ネット社会の情報と言論〜新聞ジャーナリズムの将来」終了しました パネリストは、ジャーナリストの佐々木俊尚さん、東大大学院情報学環の林香里准教授、コーディネーターは上智大学の橋場義之教授です。 ◆パネルディスカッション◆ 橋場、まず新聞の存在感について。インターネットでもいろいろなツール、テクノロジーができていているが変えるきっかけになるのでしょうか。 佐々木、新聞社を辞めてからもマスメディアはどう変化し
新聞記事の約40%が,3年以内にUGC(User Generated Content)で占められる。これは,Polopolyが欧州の新聞経営者3000人を対象に実施したアンケート調査の結果である。Ifra Expo(メディア関連の年次イベント)と連携した調査である。 ブログやSNSなどのUGCの重要性が増してきたと言っても,40%とは驚きだ。ターゲッティング広告に対応するためにも欠かせないと見ているようだ。そこで出てきたのは,次のような回答が。When Polopoly asks if it is important to have a large editorial staff, most respondents say it is not but that an editorial staff in the future will be complemented by user gen
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