FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 3月6日グランドオープンとなる伊勢丹新宿店リモデルでは、核となる売り場がエスカレーター周りに設けられている。ファッションだけでなく、五感に訴える売り場を目的とした「パーク」だ。 このパークは、リモデルの設計を担当した丹下憲孝と森田恭通による発案だが、彼らと協業して同スペースのアートディレクションを行う人物がいる。ホワイトウォール代表、田辺良太がその人。アートやファッション関係のプロデュースを行ってきた彼に、伊勢丹新宿店において小売りとアートをどのようにシナジーさせるかを聞いた。 ――新宿店再開発において、田辺さんの具体的な役割は? 2階から4階パークの企画アドバイスという形で携わっている。各フロアのコンセプト、ブランドや客層などを念頭に、ファインアートや商業美