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Storageに関するsaicolobeのブックマーク (5)

  • EMCはなぜアイシロンを買収したのか?

    ストレージベンダ最大手のEMCが、NASストレージベンダのアイシロンシステムズを買収すると、11月15日(米国時間)に正式に発表されました。デルが3PARを買収したときにヒューレット・パッカードが待ったをかけ、最終的にさらっていってしまったことが今年の8月に起こりましたが、今回はそのような波乱もなく、買収は速やかに行われました。 今年後半は3PARの買収、アイシロンの買収と、ストレージ業界での大きな買収が2件も起こりました。それ以外にも、IBMが8月にデータ圧縮技術のStoreWizeを買収、デルも7月にデータ圧縮のOcarina Networksを買収するなど、ストレージ業界では買収が相次いでいます。 なぜ、ストレージベンダ最大手のEMCはアイシロンを買収する必要があったのでしょうか? いまストレージ業界には何が起きているのでしょうか? いくつかの分析をまとめてみました。 EMCの理由は

    EMCはなぜアイシロンを買収したのか?
    saicolobe
    saicolobe 2010/11/23
    ビッグデータや仮想化に対するスケールアウトNASがなかったEMC。アイシロン買収の背景。
  • クラウドコンピューティングにおけるストレージの仮想化

    プライベートクラウドを構築するという視点から、ストレージ技術の基を説明します。ストレージは大きく分けて、「サーバーに組み込まれたディスク(内部ディスク型)」「ブロックアクセスのディスク共有型」「ファイルベースのファイルサーバー型」の3タイプがあります(図1)。 サーバーに組み込まれたディスク(内蔵ディスク型)は、一般的にはオペレーティングシステムのイメージなどのシステム領域に割り当てられます。ストレージ容量の制限がありますので拡張性は低く、大規模なプライベート・クラウド環境では用いられません。ネットワークを介して単体の仮想サーバーを提供する一般的なパブリックサービスでは、コストの観点からこのタイプのストレージを利用することがあります。 複数サーバーでディスクを共有する方式には、SAN(Storage Area Network)とNASNetwork Attached Storage)が

    クラウドコンピューティングにおけるストレージの仮想化
  • クラウド時代に向けたEMCの野望

    EMCがデータセンター間の分散ストレージ連携を実現する新製品を発表した。先進のストレージ仮想化技術でクラウド市場をリードしようという同社の意気込みが感じられる。 仮想ストレージの実現に向けて 「技術的には競合他社より2、3年先を行っていると自負している」 EMCジャパンの諸星俊男社長は5月19日、同社が開いた新製品発表会で開口一番、こう語った。新製品は、異機種混在ストレージ環境のデータセンター間で距離の壁を越えて連携できるようにした「EMC VPLEX」と呼ぶ機器で、米EMCでも5月10日(現地時間)に発表されたばかりのものだ。 同社が業界初の新技術と強調するのは、「フェデレーション」と呼ぶ分散ストレージ連携技術だ。これによって、物理ストレージの境界を越えて遠距離間での情報リソースを透過的に共通プール化し、ITインフラの場所に依存してきた従来のデータセンターの戦略を大きく変革することができ

    クラウド時代に向けたEMCの野望
  • 3億4000万円のストレージ

    4月に日IBMが発表した3億4000万円のストレージ。その高価格に驚かされた一方で、同製品がストレージにおける「新しい時代の幕開け」の象徴であることが感じ取れた。 CMのタイトルではない。日アイ・ビー・エム(日IBM)が4月23日に発表した、ストレージ自動階層化機能付き新型高性能ストレージ製品の価格を正直に書いただけである。不況の色がまだ薄まっていない時期に、こんな高価格なストレージ製品を突然発表するなんて、同社には正直驚かされる。 時代が変わった 日IBMが発表したのは、ストレージの最上位機種「IBM System Storage DS8700」。1Gバイト単位でデータを自動的に再配置するストレージ階層化機能「IBM System Storage Easy Tier」を搭載しており、最小構成価格は3億2509万5500円(税別)。消費税を加えると3億4000万円を超える。こんな高

    3億4000万円のストレージ
  • データストレージEXPOで、スケールアウト型ストレージに注目してみた

    ストレージの技術トレンドの1つとして「スケールアウト型ストレージ」に注目しています。ちょうど先週、東京ビッグサイトで「データストレージEXPO」が開催されたので、そこで展示されていたスケールアウト型ストレージをいくつか紹介しましょう。 スケールアウト型ストレージとは? そもそもスケールアウト型ストレージとは、ストレージを継ぎ足していくことによって柔軟に容量を増やしていけるストレージのことです。 一般にこれまでのストレージは、例えば1台の容量が100GBのストレージを利用していて容量が不足になった場合、もう1台のストレージを新たに追加したとしてもあくまでもそれは100GBのストレージが2台あるということです。1台で200GBのストレージと比べると、データを保存する際にどちらのストレージに保存するかのルール決めが必要だったり、バックアップの手間が2倍になり、またストレージをぎりぎりまで使い切る

    データストレージEXPOで、スケールアウト型ストレージに注目してみた
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