ハローWeb高速化シリーズはご無沙汰となりました。今回は"何を以って高速化したといえばいいのか?"という話をします。 率直に、Page Speed Insightsに対してこんな思いがありました。 80点以上合格点とされているが、無理では? 速くなっているはずなのにスコアに現れなくてつらい Core Web Vitalsの登場で「とにかくはやく"表示する"」よりも「はやくストレスなく"触れられる"」ことの重要性が増してきた Page Speed Insights、もしかしたらあまり見なくてもいいのでは?説を抱き、AutoReserveでのパフォーマンス改善を通してこの説は正しいかもしれないと実感した筆者が、"Web高速化 パフォーマンス改善においてはPage Speed Insightsを見ない方が幸せになれる"という主張を以って話を進めていきます。 Next.jsにリニューアルしました