先日このブログでも取り上げた「中国カトリック愛国会(政府公認)がバチカンを無視して新司教を任命した」件(参考)に対して佐藤優氏が記事を書いています。非常に興味深いので紹介しておきます。 ・胡錦濤政権へのシグナル(FujiSankei Business i.) ■強大なバチカンを見誤る中国 中国がバチカン(ローマ法王庁)と深刻な問題を引き起こした。「ローマ法王ベネディクト十六世は四日、中国政府公認の『天主教(カトリック教)愛国会』が法王庁の反対にもかかわらず二人の司教を独自に任命したことについて『不快感』を表明し、二人の新司教と愛国会の関係者を破門した。法王庁は一九五一年から中国と断交状態にある。法王庁は司教任免権を独占しており、国交樹立の最大の障害は中国での独自の任命だった。今回の破門で、関係改善は遠のいたといえる。」(五日読売新聞朝刊) 国際社会は主権国家によって構成されているという建前
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