東芝に不適切な会計処理が見つかった問題で、当初は548億円の利益水増しがあったと公表されていた金額が正確な調査で2,000億円にまで達することが明らかになった。しかし、各メディアの報道は極めて抑え気味でライブドア事件のときと全く異なる。 これを受けて、ライブドア事件で50億円もの粉飾が指摘された(ホリエモンは最後まで無実だと主張し戦った)堀江貴文氏は不平を漏らす。 ツイートからはいつもの勢いがなく、すっかり意気消沈している様子が窺える。日本はどうしてこうも肝心なところで不公平なのだろうか。 悟りの境地に入ったホリエモンは定説を唱える。 日興コーディアル証券に187億円(3.74ホリエモン)、オリンパスに1,200億円(24ホリエモン)の粉飾が発覚したときもなぜか大した罰は課されず、ホリエモンは文句を言っていた。今後、東芝はこのままでは経営危機に陥るとして、リストラの実施、保有資産の売却に加