2016年9月21日のブックマーク (2件)

  • フレッド・ピアス「外来種は本当に悪者か?」書評 - 湿地帯中毒

    フレッド・ピアス「外来種は当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD」草思社. 全体として書は専門的な用語の定義や使い方に誤りが多く、そもそも「社会問題としての外来種問題」に関する基的な部分に誤解があります。したがって導き出される考察や結論も誤りが多いです。唯一良いのはなるべく出典を示していることで、気になった事例を後で調べることができます。著者は丁寧に原典にあたって持論を展開しており、その点は「日のトンデモ学者や適当ライター」のよりはるかに真面目です。 ただ、こののテーマはタイトルから見えてくるように「外来種は悪か?善か?」であり、「外来種は悪ではない、善だ!」と言う持論を普及したくて執筆したのでしょうが、そもそも農業用作物の多くは外来種(イネもジャガイモももう色々)ですし、世間的に問題にしている外来種というのは「侵略的なごく一部の外来種」だけであって、21世紀の現

    フレッド・ピアス「外来種は本当に悪者か?」書評 - 湿地帯中毒
    shinep
    shinep 2016/09/21
    著者が遺伝資源という概念を信用していないのと、生命倫理をおかしな論拠で導こうとしているのでこんな内容になった気がする
  • 宇宙に微生物は? 日本の研究グループが解析へ | NHKニュース

    生命の起源に迫る研究の一つとして、宇宙空間を漂う微生物は存在するのか調べようと、日の研究グループが世界で初めて国際宇宙ステーションに設置した装置が地上に戻り、20日、JAXA=宇宙航空研究開発機構から解析を担当する研究者に引き渡されました。 去年4月、アメリカの宇宙輸送船「ドラゴン」で、国際宇宙ステーションに届けられたあと、去年5月からことし6月までの1年余りにわたって、日の実験棟「きぼう」の船外に取り付けられ、宇宙空間にさらされていました。 装置は、先月下旬、アメリカの宇宙輸送船「ドラゴン」で地上に戻り、20日、茨城県の筑波宇宙センターで、解析を担当する東京薬科大学の山岸明彦教授のグループに引き渡されました。 グループでは、装置の中に、微生物や有機物などが含まれていないか解析を進め、早ければ来年の春ごろに結果がわかる見通しだということです。 山岸教授は「もし、宇宙空間から微生物が見つ

    shinep
    shinep 2016/09/21
    コンタミをどうやって排除してるんだろ