印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セールスフォース・ドットコムとシンコム・システムズ・ジャパンは1月31日、「Salesforce」上で複雑な見積作成を可能にする「Cincom 見積エキスパート for AppExchange」を発表した。 同製品は、シンコムが2000年から提供しているナレッジベースの見積ソリューション「Knowledge Builder(ナレッジ・ビルダー)」を「AppExchange」対応したもの。Salesforceと連携したことで、製品構成や販売チャネルが多岐にわたる複雑な見積も、フローに従って項目を選択していくだけで、短時間で容易に作成することが可能だ。 Salesforceにも見積作成機能は搭載されているが、同製品を利用すると、顧客情報管理
Webサイトを構築する場合,通常は「設計書」を作成します。サイト全体の設計書であったり,ページ単体の設計書であったりするわけですが,今回は後者である「画面設計書」について考えてみましょう。 画面設計書を読むのは誰か Webサイトの構築では,対象ユーザーをできる限り具体的に決めてから開発を進めていきます。同様に,画面設計書にも「対象読者」を見定める必要があります。結論から言えば,かなり属性の異なる二種類の読者が存在します。 まず,発注者である「クライアント」です。クライアントは,技術的な難易度ではなく,自分たちのビジネス要件を満たすものが作られるかどうかを確認するために画面設計書を読みます。開発(プロジェクト)のゴールや,プロジェクトのメリット/デメリット,リリース後の顧客満足の予想などを,その設計書から読み取ろうとします。したがって,できる限り具体的なイメージが伝わるものが要求されます。
基本設計が終了し、それぞれの担当者レベルでのコンセンサスが取れたらいよいよ構築に向けての具体的な流れに入っていく。詳細設計は、ほとんど構築レベルでの設計書となる。これを元に開発会社で実際のCMSの設計に落とし込んでいく。 弊社での詳細設計書では、以下のものを制作している。 アセット(データ)設計書テンプレート設計書ロール設計書ワークフロー設計書CMSソフトウェアはさまざまだが、どのソフトウェアを利用するにしても必ず設計書は必要になる。「すぐに導入可能です」なんて売り込む営業がいたら、そこの商品は絶対に購入しないほうがいいだろう。 詳細設計に関しては、アプリケーションごとに多少の違いがある、しかし、基本的にはそれほど差異はないので、ここでは弊社の例として、それぞれの設計書にてどのようなことを定義するのかを説明する。 アセット(データ)設計書アセットというのは、日本語にすると資産などという言葉
失敗しないCMS導入ワークフロー 多数の導入経験で磨かれた手順と設計書 ページではなく“コンテンツ”を管理前置きはこのくらいにして、CMS導入に関する流れを説明しよう。スリーイントでは、CMS導入において以下のようなワークフローを使用している。これはCMS導入が“システム構築”という面を持つ一方で、システム系とはまったく関係ない“コンテンツ管理という”面を持っている非常に厄介な仕事だからだ。順序だててきちんと進めなければ、成功し得ないプロジェクトだといえるだろう。 CMSが単にウェブサイトを管理するものだと考えているならば、このプロセスは必要ないのかもしれない。なぜならば、現状のウェブサイトを管理しているのはウェブマスターであり、ウェブサイトについてはほぼすべてを熟知しているからだ。システムを構築するベンダーとウェブマスターとの間で設計をして構築すればいいだろう。しかし、これによって何が構
コンサルティング・プロモーションの推進を企画する 連載第1回では企画提案にも方法論が適用できること、第2~4回でそのための方法論であるコンサルティング・プロモーション(C/P)の概要(コンセプトやプロセスなど)を述べ、ツール(技術)であるプロポーザル・レビュー(PR)会議とディスカッション・プロポーザル(D/P)について説明した。 今回は、提案仮説を構築するピースである知見や知識の組織的拡充、PR会議の定着や高度化、D/Pの準備や訓練の進め方などを組織的に推進し、後戻りしないようにするにはどうしたらよいかについて解説する。 コンサルティング・プロモーションは、企画提案の方法論である。ここではコンサルティング・プロモーションの推進自体を、コンサルティング・プロモーションを用いて解説していく。ちなみにこれを「自己記述」という。自己記述性を備えていることは、まともな方法論の条件である。 コンサル
ディスプレイで簡単に行えるカラーマネージメント カラーマネージメントを実行するためには、専用のツールを購入して、手間のかかる作業が必要だと思っていませんか? 確かに、精度を高く求めるなら、カラーマネージメントツールと言われる測色機や専用アプリケーションで調整する必要があります。しかし作業を行う上では、ある程度は色が合っていればいいというケースも少なくありません。そうした場合には、Mac OS X標準の「ディスプレイキャリブレータ・アシスタント」を利用すると、簡単にディスプレイの表示カラーを調整することができます。 専門的な知識を求められることもなく、示される手順に従ってディスプレイを見ながらマウスで操作するだけです。デザイナーやイラストレーターのように色を見る目がしっかりしている人であれば、何の苦労もなく作業できるでしょう。あとはMac標準のガンマ値「1.8」に設定し、ホワイトポイントを「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く