オンラインセミナーで軽視されていることのひとつが待ち時間。特に重視したいのがオーディオのチェックです。つまり、「ちゃんと聞こえるか」のセルフ診断。 Zoomに手慣れている人は、環境設定を開いて[スピーカーをテスト]ボタンを押して確認しますが、YouTube Liveの場合、別のプログラムを開く必要があります。 そこで、セミナー主催側にて、なにかしらの音声を流し、それを持ってオーディオチェックと変えるのがベストです。 自分の場合には次のような感じの画面を作っていますが、「どうやっているのですか?」とよく聞かれるので解説してみます。 構成要素次のような要素で構成しています。 現在時刻 カウントダウン 開始時間 Countdown/Starts at/諸注意 線アニメーション ループ動画 背景画像(イベントのテーマカラーをベタで) 1つの動画として作成すると、現在時刻、カウントダウンはリアルタイ
Ecamm Live(イーキャム・ライブ)という配信ツールがあります。サブスク形式のアプリでMac専用です。 次のような特徴があります。 配信先でのコメントを配信画面に表示 テキスト、タイマー、ロゴなどをオーバーレイ 動画ファイルの再生 画面共有時のPinP カメラの画質コントロール(LUT対応) Stream Deckにも標準対応しているので、スイッチャー要らずで配信できます(Ecamm Liveが前面になくても使える!!)。 次の挙げる2020年のアップデートが凄まじく、「もうV-8HDいらないじゃん!!!」という感じ。 Ecamm Live Interview :ゲストを招待(ゲストの画面共有が可能)、画面構成の自由度が高い 複数のカメラを自由度高く画面構成し、シーンとして記録できる そんなEcamm Liveですが、企業案件では「配信はZoom(ウェビナー)で」ということも多々あり
オンラインセミナーでは、話者(演者)に加え、スライドや操作デモを表示します。その「絵作り」(レイアウト)について網羅的・体系的にまとめてみました。 「何を表示したいか、どうレイアウトしたいか」の構想ありきで考えるべきですが、まず、どのようなレイアウトが可能なのか、そのために必要な構成機器について確認しておきましょう。 ▲ A. 「基本パターン」 Zoomをはじめとするオンラインツールでのデフォルトです。スライドのために画面共有を行うと、演者はとても小さくなってしまいます。 この大きさでは顔の表情が伝わりにくく、また、ジェスチャーのボディランゲージもインパクトに欠けます。 Zoomを使った場合の基本レイアウトパターンについては、松井さんが完璧にまとめられています。 (よい意味で)仕様変更が多いZoomは話者がコントロールできない部分もあり、カメラとPCを別のソースとして扱うのはセミナーでは現
This is the same video as ”Make great video presentations with mmhmm"", but with default Japanese captions. ”Make great video presentations with mmhmm" の、日本語字幕版。 オリジナル(英語版)はこちら:https://youtu.be/c8KhKBLoSMk mmhmm は、ビデオを通じてプレゼンやパフォーマンスすることを助けるプロダクトです。 Zoom や Google Meet などでのビデオ会議、YouTube 配信など、各種ビデオ・サービスでご活用いただけます。 ベータ・テストに参加してお手伝いいただけるのでしたら、下記からお申し込みください! http://mmhmm.app
元Evernote CEOで、現在All Turtlesの代表をつとめているPhil Libinさんから、すごいアプリの発表がありました。 テレビカンファレンスから、ゲーム実況、プレゼンテーションのやり方さえも変えてしまう画期的なアプリなのですが、問題はその発音です。「mmhmm」(んーふー)という、英語であいづちを打つときに発する音がアプリ名になっています。 んーふー。なるほど。 mmhmm は、最も簡単に紹介するならば「Zoom や Google Meetなどのテレビ会議用のプレゼンアプリ」といえます。しかしその可能性は、はるかにそれを上回るものです。 その威力を見てみましょう。 Zoomを遥かにこえる自在の背景映像 まず、mmmhmm ではZoomのバーチャル背景のような画像をすぐに作り出すことができます。 たとえばこのように、テレビショーのホストのように、画像を後ろに呼び出すことが
拡張現実(AR)は、音声からはじまる…というのが以前からの持論。そんなわけでZOOMの会議に、効果音をブチ込める環境を作ってみました。 会議中に、Hahahaha!とかOhhhhh…みたいな、アメリカンなアクションやりたい!ファンファーレやドラムロールとか、拍手やブーイング、ズキューンとか鳴らしたいじゃない? ユーザー体験が超変わる!!と思ったのですが、ググってもでてこなかったので環境構築してみました。 環境概要物理機材はなしソフトで解決。バーチャルミキサーを使って、マイクと各種音声アプリのサウンドを合算します。初回設定20分。会議前設定30秒ぐらい。ZOOMには、バーチャルミキサーを擬似マイクとして設定。こうすることで、様々な効果音や音楽、楽器をZOOMに流しこめます。 バーチャルミキサー音の合成には、Loopbackというアプリを使います。このアプリは、複数のオーディオインプット(マイ
オンライン会議にZoomなどを使う機会は日常的になりはじめた。バーチャル背景設定できるツールの場合、背景を名刺がわりに使うことも、今後役立つテクニックになっていきそうだ。 撮影:小林優多郎 都市圏を中心に、オンライン会議ツールを使った打ち合わせが「日常」になりつつあるビジネスパーソンが増えている。 初対面の関係者に「自分が誰なのかをスマートに説明する」「次の連絡を取りやすくする」方法の模索は、人と会うことが仕事だった業種の人にとっては課題解決の真っ最中かもしれない。 いま、物理的な名刺交換にかわる効率的なプロフィール説明ツールとして「壁紙」を活用するサービスが注目を集めている。
watchOS 11 is out now, with new Sleep Apnea feature
連載:サクッと読める!テレワークしぐさ 新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。 ゴールデンウイーク突入前にテレワーク、WFH(Work From Home)の延長が決まり、適用される人員や職種を拡大した企業は多い。遠隔地を結ぶコミュニケーションにはそれなりの機材が必要なはずだが、相変わらず品不足が続いている。 その筆頭はWebカムとヘッドセットだ。Zoom、Skype、Teamsといったリモート会議サービスで使用するものだ。ノートPCユーザーならばフロントカメラが内蔵されててWebカム不要のケースが多いので、広く必要とされるのはヘッドセットの方だろう。そして、このヘッドセットも不足気味だ。コスパが良いとされている製品は軒並み売り切れ。最
ここ数ヶ月間の間、私たちは チームメイトと共に仕事する場面や、医療の現場、自宅での学習、そして愛する人たちとの時間の共有において、ビデオ会議が果たす役割の大きさを目の当たりにしてきました。離れ離れでも人々をつなぐテクノロジーは、安全性や生産性の維持にも貢献しています。 本日 Google は、エンタープライズ グレードのビデオ会議ツール Google Meet を全てのユーザーに無料で提供することを発表します。5 月初旬から数週間かけて順次お使いいただけるようになります。Google Meet が世界中の学校、政府機関、企業から信頼される安全なビデオ会議ソリューションとなるよう何年も費やし、過去数か月では、さらにユーザーの皆さんからの要望が高かった機能をリリースしました。5 月初旬より、メールアドレスをお持ちのユーザーはどなたでも Google Meet にサインアップし、企業や教育機関向
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