ふざけるな、と言いたい。親のパチンコが原因で、また子どもが死んだ。 2011年7月26日付の北国新聞によれば、両親が1歳1カ月の女児を車内に放置したまま車を駐車場に停め、4時間半にわたり放置。車の窓は閉め切られ、エンジンも切られていた。車に戻った両親がぐったりしている女児を発見したが、すでに死亡していた。女児は熱中症で死亡した可能性がある。両親は4時間半、パチンコをやっていた。 父親(36歳)と母親(38歳)は、「取り返しのつかないことをした」と容疑を認めているが、30度近い気温のなかで窓を閉め切りクーラーもかけない車内に1歳の子どもを置いていけば子どもの健康になんらかの問題が発生することくらい、ちょっと考えればわかることであろう。しかし、この両親にとっては、そういう配慮よりもパチンコをすることのほうが重要だったのだ。 似たような事件は絶えない。2010年5月13日付の時事通信によると、高