※欄より"ある人が「男性に家事能力を教えてこなかったのは、女性に学問を教えてこなかったのと同じくらい酷いことだ」と言っていたのを思い出した。" 男性 togetter 家事
暴力を用いない強制連行とは ――借金漬けにするパターンというのは? 林氏 親に何百円、今でいう何十万~何百万円というお金を渡して娘を買う。たとえば、その娘を慰安所のある中国に連れて行く場合は、それなりの服を買う費用や交通費がかかる。それらのコストと業者の取り分を上乗せした金額で、慰安所の経営者に売り渡す。そうすると「おまえは何百円で買った」と言われて、返済のために働かされるわけです。 親に金を渡すことなく、本人を騙して連れて行くパターンもあります。貧しい家の娘を、「食事の支度や裁縫など日本軍兵士の身の回りの世話をする仕事があり、食事も3食提供される」とそそのかして連れて行く。その場合も交通費などはかかるので、結局借金漬けにされる。ですから、詐欺といっても、実は人身売買だというケースが多い。 否定派は「強制連行はなかった」といいますが(※2)、朝鮮半島から慰安所のある中国や東南アジアに連れて
ドイツ軍将兵用売春宿(英語: German military brothels, ドイツ語: Wehrmachtsbordell)とは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによってヨーロッパ各地に作られたドイツ国防軍及びナチス親衛隊兵士用の売春宿である。その大半は新しく作られたが、元々あったものを利用する場合もあった。1942年までに500近い数の軍用売春宿が占領されたヨーロッパ各地に存在した。[1] 差し押さえられたホテルなどを国防軍が警備するなどして運営され、行軍中の兵士や前線から後退した兵士に利用された。[2][3]収容所に設置されたものと合わせて、占領中を通して少なくとも34,140人の女性が被害を受けたと見積もられている。[4]東ヨーロッパでは多くの場合、女性達は道端で警察、軍によるおとり捜査と称する一斉徴収によって連れて行かれたとされる。[2][3] ポーランド亡命政府の外務省は1
近代公娼制(きんだいこうしょうせい)では、欧米その他の国において、近代化に伴い、性病の予防などの目的で実施された公娼制について記述する。 18世紀のヨーロッパでは売春が盛んになり、私生児も増加したため[1]、1724年には医師バーナード・デ・マンデヴィルが書いたと伝わる『公営売春宿擁護論』(A Modest Defense of Publick Stews)が刊行され、自由売春や私的な売春にまつわる病気などの様々な弊害は、売春を公認することですべて解決できると主張し、公認売春宿の詳細な計画を発表した[2]。 産業革命期以降、ヨーロッパでは娼婦登録制による売春公認政策がとられ、1795年のベルリンでの登録娼婦は257人、1820年のパリでの登録娼婦は2800人だった[3]。しかし非登録の私娼も多く、1843年頃の調査ではロンドンに9万人、パリに3万人、ベルリンに1万人の娼婦がいた[3]。18
林博史・関東学院大学教授 「慰安婦」はいなかったとする「否定派」の主張を、資料の検証や元「慰安婦」の聞き取りを行っている歴史学者、政治学者らが反証し、問題の争点を浮上させた映画『主戦場』。4月から上映している東京・渋谷の映画館イメージフォーラムではいまなお終映日未定のロングランとなっており、現代ではアンタッチャブルとなりつつあった「慰安婦」問題への関心が高まっている。 また、現在開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」で展示されていた少女像(※1)について批判が殺到、脅迫やテロを予告するようなファクス・電話が相次いだため、展示開始からわずか3日で同企画展自体が中止となった。これついては、「表現の自由」の制限のみならず、歴史を歪曲する動きが表出したことも懸念すべき点だといえよう。それを裏付けるように、大阪市の松井一郎市長は8月5日に記者団に対し、
レッド・ツェッペリンと「男らしさ」の問題 若かった頃、 一人前の男になるってのはどういうことか(what it was to be a man) 教えてもらった。今、その年になって できるかぎりその手のことを ちゃんとやろうとはしてるんだ。どんだけ頑張っても 行き止まりに突っ込むだけなんだけどな これは1969年にレッド・ツェッペリンが出した楽曲「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」冒頭の歌詞の日本語訳(拙訳)だ。ジミー・ペイジのギラつくギターにあわせてロバート・プラントが歌うこの詩は、「男らしさ」の矛盾をとてもシンプルに表している。 つまり、男の子(boy)は実は小さい時に「一人前の男」(man)というのはどういうものかに関する固定観念をたたき込まれて育つが、実際のところ、そんな概念を体現できる立派な大人の男にはなれっこない、ということだ。この歌詞は「男らしさ」の理想と現実を簡潔に歌い上
3月末にスウェーデンを旅する機会があった。友人からお土産に頼まれたのは、トイレの写真だ。「あなたが好きなトイレがたくさんあるから、たくさん撮ってきてね!」。それで、写真を撮ってみた。ストックホルム市内の駅のトイレ。小学校のトイレ。高校のトイレ。それぞれ男女共用の個室タイプで、中に手洗い機能がついているものだった。いくつか例外はあったが、スウェーデンのトイレは基本的に男女共用であるらしい。 駅の通路に、おもむろに並んでいる個室トイレ1、2、3。あるいは学校の廊下に思い出したように散発的に登場するトイレAというスタイルは、それぞれ通路からいきなり個室に入れるため死角がない。日本だと死角となった共用手洗い場で知らない人と顔をはちあわせるのがストレスだったが、それもない。駅では駅員に頼んでカギをもらい、ショッピングモールのトイレには入り口にスタッフがいるシステムで、それぞれ利用は有料だった。超福祉
アフリカの女子割礼について話題になっているようです。私は、ケニア西南部とタンザニア西北部の国境をまたいだ地域に住んでいるクリアという民族について、西ケニア側で現地調査をしており、1990年代後半に、クリア社会の男子割礼と女子割礼の調査をしたことがあります。 その成果の一部は、科研費の成果報告書ならびに博士論文という形で発表していますが、一般に読まれる形での発表ではありませんでした。アフリカの女子割礼への関心がすこしでも上がっているときに、現地調査したことのある人類学者として、現地の声を紹介する義務があるだろうと思い、緊急エントリーをアップします。 民族誌的事実を紹介する前に、まず、アフリカの女子割礼を廃絶するために人道的介入をすべきだという人権派と、現地の声や当事者にとっての意味を知ることが大切だという、文化相対主義的な立場をとる人類学者との間のディスコミュニケーションについて、私の意見を
BLが危ない! BLコミックが大変なことになっている。東京都の青少年健全育成条例で規定されている、不健全図書の指定が2018年の12月から2019年7月まで、すべて女性向けのポルノであるBLになっているのである*1。この指定を受けると、区分陳列をしなければならなくなる。またAMAZONでも販売が停止されてしまう。東京都の指定は東京都だけの問題ではなく、全国のBLファンにとっての問題なのだ。 7月28日、さいたま市大宮区で行われた「SF大会」で、「ボーイズラブはなぜ有害なのか」と題した分科会に登壇させていただいた。会場は満杯であり立ち見も出ていた。BL規制に対する関心度の高さがうかがえた。BL作家さんの当事者としての意見や議事録の改ざん問題についてお話が聞け、私にとっても大変参考になった。 しかし、一時間半という限られた時間の中で、話せなかった内容もあったのでちょっとブログに書こうかなと思っ
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/195021278/comment/ericca_u" data-user-id="ericca_u" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/takoashi.air-nifty.com/diary/2014/05/post-c711.html" data-original-href="http://takoashi.air-nifty.com/diary/2014/05/post-c711.html" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=ht
メンズリブ的なアプローチでさまざまな話題を語り合う、うちゅうリブの公式ブログへようこそ! うちゅうリブとは ツイキャスでのちょっとしたやりとりをきっかけにして誕生した、男性ジェンダーへの関心をベースとして、様々な話題を語り合う会です。 共同主催者 うちゅうじん@jimmynicol88888 環@fuyu77 久真八志@okirakunakuma 顔@kerai14 会の形式 月に1回、月末の土曜日を中心に開催します。共同主催者が交代で会のテーマを設定し、参加者の方々に簡単に自己紹介していただいた後に、テーマについて自由に語り合うフリートーク形式の会です。 男性ジェンダーへの関心をバックグラウンドとしていますが、参加者の性別は一切問いません。どなたでも参加いただけます。 参加のルール うちゅうリブでは、安心して参加できる対話コミュニティの実現のため、いくつかのルールを定めています。上の記事
トランスジェンダー当事者だけど、別に活動家というわけではなくて、一般市民として生きているので、今更話題になっていることを知った。この記事で、当事者がデータを元に性犯罪の発生率が〜とか、他の増田で女の立場から男性の肉体が怖いとか、色々と言ってるけど、銭湯について語ると、そもそも、トランスジェンダー当事者は、完成度が上がるまで銭湯なんか行かないんだよ!完成度が上がらなかったら、銭湯なんて諦めてるんだよ!だから、一目見て「ウーン」と思われるようなトランスジェンダーは浴場にほとんど存在しないんだよ! 松浦大悟さんの「女湯に男性器のある人を入れないのは差別」論への疑問 この記事を書いた人は、感情論にしないように、データとか提示してそれらしく書いてるけどさ。当事者たちはこの記事読んで俺みたいに思ってるんじゃない?この記事に、以下の記述があるけれどもこれに限るんだよ。 ほとんどのトランスジェンダーは薄氷
「男体への恐怖」を正当化する差別主義者多すぎやばい https://anond.hatelabo.jp/20190112150155 SRSして戸籍も変更、基本的に埋没して男性と結婚しているMtFですが、一番最初の「トランス女性への根源的恐怖感はスルーされていいわけ?」(https://anond.hatelabo.jp/20190110110456)の人も、心情的にはわかります。ただ、恐怖を理由にしたら何でも言えてしまうわけで、「怖いからやめてください!」を振りかざされるのには、それこそ恐怖を感じてしまいます。 わたしはオペ前に公衆浴場に入るなどということは考えたこともないですし、現在でも基本的に公衆浴場や温泉は利用しません。使ったことはありますが、裸になってジロジロ見られれば骨格その他でわかる可能性はあるわけで、それに対して不快感を覚える人がいたら嫌だからです。これは単に「他人に迷惑を
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