兵庫県議会の百条委、非公開の音声が流出か 前副知事がPC内容を説明する場面 2024/11/06 06:39 【神戸経済ニュース】死亡した元西播磨県民局長が斎藤元彦前知事に対する「告発文」を作成した問題(文書問題)で、10月25日に非公開で開催した兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)の一部の音声が流出したとみられる。流出したとみられるのは、片山安孝副知事とみられる男性が、元局長が使用していた公用パソコン(PC)に保存されていた内容について説明する場面。片山氏が、同PCに保存されていた「倫理的に問題がある文書」の説明に入ると、百条委の奥谷謙一委員長とみられる男性の声で片山氏の発言をかき消すように証言を中止するよう求め、一方的に休憩を宣言した。 兵庫知事選に立候補している立花孝志氏が音声を街頭演説で紹介したり、動画投稿サイト(YouTube)に掲載したりしている。立花氏は街頭演説の中で、音