こんにちは。typesterの陰謀によりVimmerはモテないというデマが流れておりますが、残念ながらそれがデマだということを身をもって証明できないでいるVimmerの外村です。 先日、お悩み相談の記事がホットエントリーに入ったら彼女ができるという噂が立ち、何を間違えたかホットエントリーに入ってしまったのでどうしようかと思ったのですが、プログラマたるもの問題があればプログラムで解決すべきだろうと考えました。 というわけで彼女を作ってみました。どういうものかというと、 僕だけに定期的につぶやく 僕のリプライだけに反応してリプライを返してくれる まさに僕だけのボット彼女です。今回はこれをGoogleAppEngine+JRubyで実装したので、環境をつくるところか実際に動かすところまで説明します。 1. 環境をつくる まずはGoogleAppEngineのアカウントがないと始まらないので以下か
無料なのは間違いないが、(おそらく)最速にしてあるところがミソ。 魔法使いに必要なもの 基本的なRubyの知識 基本的なhttp, htmlに関する知識 Googleアカウント 魔法使いに必要でないもの 自宅サーバ レンタルサーバ MVCとかDBとかの知識 前提 アプリケーションはGoogle App Engine(Java)の上で動かす JRuby+Sinatraで構成。JRubyはJava仮想マシン上のRuby実行環境のことで、SinatraはRubyの超お手軽・軽量Webフレームワーク。 そんじゃあ始めます。俺の環境がLinuxなので、WinやMacを使ってる方は適宜読み替えてね。 1、まずGoogle App Engineのアカウントを取得する。アプリケーションを適当に登録する。 Googleのアカウントがない人はまずそこから。既に持ってる人はGoogle App Engineに登
「JVM上で不可能なことなど何もない」(Nothing is impossible on the JVM)――、こう話すのはJRubyでコア開発メンバーを務めるチャールズ・ナッター氏だ。2009年6月1日、米国サンフランシスコで開催されたCommunityOne(JavaOne)で講演したナッター氏は、JavaVM上にRuby処理系を実装した経験について話した。当初まったく実現不可能に思えたプロジェクトで、どう障害を乗り越え、その取り組みがいかにJavaプラットフォームに影響を与えているかについて解説した。講演のタイトルは「不可能を超えて:JRubyはいかにJavaプラットフォームを進化させたか」(Beyond Impossible:How JRuby Has Evolved the Java Platform)だ。 Ruby on JVM!? そんなの実現不可能! もともとJava言語向
Charles Nutter氏とThomas Enebo氏は6月9日、JavaによるRuby処理系「JRuby 1.0」を正式リリースした。両氏が同日東京で開催されたイベント「日本Ruby会議2007」で明らかにした。 JRuby 1.0は,日本時間の6月9日現在,JRubyの公式サイトでもまだアナウンスされていないが,公式サイトのダウンロードページから入手できる。 JRubyは,Javaで記述されたRubyインタプリタ。RubyをJavaバイトコードに変換して実行することから「スケーラビリティが高く,Javaライブラリも使える」。両氏が示したベンチマークによると、JRubyはオリジナルのRuby処理系より速いケースもあるという。 Nutter氏とEnebo氏は米Sun Microsystemsの社員で、業務としてフルタイムでJRubyの開発を行っている。 講演では、JRubyでJavaの
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