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テレビと小説に関するtakaaki110のブックマーク (2)

  • 「ユーチューバーはテレビの未来を担うか?」小説家・高橋源一郎の“生活と意見” | 文春オンライン

    高橋 番審はもう20年ぐらいやってるんじゃないですかね。たぶん『うるぐす』が終わった後くらいから。 ―― そんなになるんですか。 高橋 気がついたら僕が一番長くやってると思います。だって、最初の頃は、なだいなださんとか、亡くなられた『広告批評』の編集長だった島森路子さんとか、あと、将棋の米長(邦雄)さんとかいらっしゃいましたから。櫻井よしこさんも、あの感じのままでいらっしゃってました(笑)。たぶんやめさせられないのは、僕が番組に文句を言う係になってるからだと思う。 ―― 一番厳しいんですか? 高橋 はい。昔はなだいなださんとか厳しかったけど、そういう役の人がいないといけないんです、一人は。それで僕はいつクビになってもいいから厳しいことを言ってるんです。 今はYouTube眺めてる時間のほうが長いかも ―― 今のテレビはどう観てますか? 高橋 もはや番審での番組くらいしか観なくなっちゃいまし

    「ユーチューバーはテレビの未来を担うか?」小説家・高橋源一郎の“生活と意見” | 文春オンライン
  • “競馬する小説家”高橋源一郎が語る『うるぐす』とダービーと『カルテット』 | 文春オンライン

    ◆ どうして小説に「アラレちゃん」を登場させたか ―― 高橋さんの小説、特に初期の作品には、「アラレちゃん」や「ドラえもん」、「中島みゆき」などテレビ漫画関連のモチーフがたくさん登場します。小説の中にそういったものを引用するのはどういう発想からだったんですか? 高橋 小説には何でも使おうと、それに尽きるんです(笑)。少し真面目な話をすると、小説というのはそもそも詩なんかと違って、新しく生まれたジャンルなんですね。いろんな説があるんですけど、17世紀の終わりから18世紀ぐらいにロマンスとかゴシップとかいろんなものが集まって近代小説ができたと考えられています。その起源の一つが(ローレンス・)スターンの『トリストラム・シャンディ』という長編です。これはもう悪ふざけで長編を書きました、みたいな小説小説は生まれつきそんなところがあるんです。冗談で長いのを書いちゃうみたいなところが。それは1つの考

    “競馬する小説家”高橋源一郎が語る『うるぐす』とダービーと『カルテット』 | 文春オンライン
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