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artに関するtakanofumioのブックマーク (138)

  • 美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 - チェコ好きの日記

    イルカの絵、といえばだれでも真っ先に、クリスチャン・ラッセンの絵画を思い浮かべるのではないでしょうか。目に鮮やかなその作風は、一度見たら忘れられない鮮烈な印象を、私たちにあたえます。 ※ラッセンのジグソーパズル このクリスチャン・ラッセンという人の作品は、日では80年代後半〜90年代前半に、ブームの全盛期を迎えました。今では少々影が薄くなった気もしますが、一時期はおもちゃ屋さんのジグソーパズルコーナーへ行けば、ハワイのお土産屋さんに行けば、水族館へ行けば、カラオケに行けば、パチンコに行けばーー必ずラッセンの絵か、あるいは「ラッセン的なイメージ」が溢れていたような記憶が、確かにあります。 私は1987年の生まれなので、その全盛期の頃の「ラッセン」を、ぼや〜っとした印象でしか知りません。でも、ジグソーパズルとか水族館とか、自分を取り囲む環境のなかで「ラッセン」あるいは「ラッセン的なるもの」を

    美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 - チェコ好きの日記
  • 村上隆×三潴末雄『芸術と金』

    三潴末雄 @mizumaart 大艦巨砲作品は終焉へRT“@nakashima001: 先日の日曜美術館で李 禹煥ベルサイユ石庭について村上隆が「あの五倍、いや十倍の作品を期待したい」と述べていたのも、アメリカ現代アートにおける作品の巨大化という慣習(文脈)に準じた発想で、李作品に内在する文脈からの発言ではない 2014-09-11 08:43:26

    村上隆×三潴末雄『芸術と金』
  • 警察の男性ヌード撤去指導従わず逆手に取った愛知県美術館 | 東スポWEB

    愛知県美術館(名古屋市東区)で開催中の企画展「これからの写真」(9月28日まで)に展示している写真家・鷹野隆大氏の作品12点が、わいせつ物陳列罪にあたる可能性があるとして愛知県警が作品の撤去を求めていたことが分かった。 問題とされたのは鷹野氏が出品している50点のうち、男性の局部が映っている12点。会場は県立美術館で公共性はあるものの、展示スペースはほかの作品とはカーテンで仕切られ、係員も配置。入り口には「男性器を含む裸体写真の展示があります」と案内し「了解した方だけ入場してください。中学生以下は入場できません」とアナウンスしていた。 美術館スタッフによると「我々は作品を『わいせつな物』と考えていない。警察の撤去命令に従えば、わいせつ物と認めたことになる。作品をひっこめて問題を覆い隠すのではなく、警察の指導があったと分かるような新たな展示を作るという発想で、局部を半透明の布で覆いました」。

    警察の男性ヌード撤去指導従わず逆手に取った愛知県美術館 | 東スポWEB
    takanofumio
    takanofumio 2014/08/16
    コンセプトが変わって、写真家と美術館とケーサツの合作になってしまったw
  • 【画像】2歳から25歳まで。ある芸術家の絵の上達具合が凄いwwwwwwwww

    1 名前: 学名ナナシ 投稿日: 2014/8/32歳 関連記事 【画像】抽選で沖縄旅行に行こう!!…通報からの沖縄旅行の飛躍感いいよね 【画像】初期型の釈由美子をご覧くださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 中国、マカオ、ベトナムのご飯、時々画像をうp! 溶岩が缶詰をじわじわ飲み込んでいく動画がなぜかクセになるwwwwwwwww 続きを読む

    【画像】2歳から25歳まで。ある芸術家の絵の上達具合が凄いwwwwwwwww
    takanofumio
    takanofumio 2014/08/04
    8歳でいきなり上手くなった感
  • 3Dプリンター:わいせつデータをメール頒布 警視庁逮捕 - 毎日新聞

    takanofumio
    takanofumio 2014/07/14
    「自称芸術家」って言われるのは勲章だよなあ(他人事)
  • 村上隆、ヤジ被害の塩村文夏都議らしきポートレートを制作 中野で緊急展示

    6月18日に行われた東京都議会の質問中に飛ばされた、女性都議に対する「性差別」にも捉えられかねないヤジ問題。ヤジを飛ばした自民党の鈴木章浩都議が謝罪したことで事態は落ち着くかと思われたが、まだまだ混乱は収まっていない。 そんな中、アート集団・カイカイキキを率いる現代アーティストの村上隆さんが、ヤジを受けた張人である塩村文夏都議らしき女性のドットによるポートレートを制作したことがわかった。6月26日(木)より、急きょ中野ブロードウェイ内にあるカフェ・Bar Zingaroに展示されている。 村上さんお馴染みの花をモチーフとしたイラストに、色の付いた点であるドットをいくつも並べ重ねて制作されたように見える。 1つは、東京都議会でヤジを受けている塩村文夏都議。もう1つは、6月24日に行われた東京・有楽町の日外国特派員協会で会見している塩村文夏都議の姿だろうか。 制作の意図は不明 村上さんとい

    村上隆、ヤジ被害の塩村文夏都議らしきポートレートを制作 中野で緊急展示
    takanofumio
    takanofumio 2014/06/26
    中途半端っつーかおっかなびっくりっつーか
  • 3歳の息子に絵を描こうと誘っても全然ダメだったのにやっと描いてくれたからこりゃイイヤって事ではてなミュージアムへ応募してみることにシタ!(そんなものありません) - 私のブログ

    3歳の息子の好きなものは虫です。例えば虫とりをする事、虫の図鑑を見る事など虫にまつわる事なら大体好きなのです。そしてその次がトイストーリーのおもちゃを使って遊ぶ事というか繰り広げられるバイオレンスストーリーです。このふたつが特に大好きで私と息子の日常で行われておるわけなのですがたまに今年のお年玉で買いました赤いバケツに入ったお徳用レゴをパシャーンと出して「ひらたぶろっくやろー!」と言います。(保育園にある井型のブロックもレゴと思い込む息子は井型とうまく言えずに「ひらた」と言います。私も当初井型ブロックの存在を知りませんでしたので息子の言う「ひらた」を疑いもせずにどこかの平田製作所という玩具専門の会社が作っているブロックでもあるのか?いろいろあるものだなあ。と思い込んでおりました。)そしてその次の次の次くらいにやっとの事で「おえかきしたいー!」と言ってくれるのです。言ってくれるのですというの

    3歳の息子に絵を描こうと誘っても全然ダメだったのにやっと描いてくれたからこりゃイイヤって事ではてなミュージアムへ応募してみることにシタ!(そんなものありません) - 私のブログ
    takanofumio
    takanofumio 2014/06/23
    ほんとにあればいいのに、museum.hatena.ne.jp。
  • 森岡正博 on Twitter: "朝日新聞社会面にバルテュス展広告があり、少女が股を開き脚を上げてパンツを晒した例の絵が載っている。これは芸術の名を借りた児童ポルノ絵画だとみんなはやく気づいたほうがいい。少女という存在の価値はこれだと脳裏に叩き込むポルノだ。西洋美術・巨匠という装置に弱い大衆心理を利用した広告だ。"

    朝日新聞社会面にバルテュス展広告があり、少女が股を開き脚を上げてパンツを晒した例の絵が載っている。これは芸術の名を借りた児童ポルノ絵画だとみんなはやく気づいたほうがいい。少女という存在の価値はこれだと脳裏に叩き込むポルノだ。西洋美術・巨匠という装置に弱い大衆心理を利用した広告だ。

    森岡正博 on Twitter: "朝日新聞社会面にバルテュス展広告があり、少女が股を開き脚を上げてパンツを晒した例の絵が載っている。これは芸術の名を借りた児童ポルノ絵画だとみんなはやく気づいたほうがいい。少女という存在の価値はこれだと脳裏に叩き込むポルノだ。西洋美術・巨匠という装置に弱い大衆心理を利用した広告だ。"
    takanofumio
    takanofumio 2014/06/20
    どうもすっきりしない議論だなあ。芸術とポルノを対置しちゃいかんでしょ
  • 写真する幸せ ~植田正治・UEDA-CHOの秘密~|NHK 日曜美術館

    出演 池喜巳さん(写真家) 荒木経惟さん(写真家)ほか 写真家・植田正治(1913~2000)。生涯、故郷鳥取にとどまり、砂浜や砂丘を大きなホリゾントに見立てた、独特の「演出写真」を撮り続けた。どこか非現実的でシュール、それでいてどこかで見たような懐かしさがあふれる世界。あくなき好奇心と実験精神から生まれたその作風は「植田調」と呼ばれ、海外でそのまま「UEDA-CHO」と表記されるほど、世界でその名を知られる写真家となった。 今回は、砂丘シリーズに加え、異色の作品集「童暦(わらべごよみ)」にも着目。ドキュメンタリー写真が主流となった戦後、植田が試みた「ギリギリの演出写真」をたどることで、植田の目指した写真の神髄とは何かを探る。 晩年にヨーロッパで最も権威のあるアルル国際写真フェスティバルに招待され、世界の植田となっていく中で、フランス国立図書館が買い上げた植田のオリジナルプリントの存在が

    写真する幸せ ~植田正治・UEDA-CHOの秘密~|NHK 日曜美術館
  • 東京国立近代美術館『映画をめぐる美術』『MOMAT コレクション』『地震のあとで―東北を思う3』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    東京国立近代美術館の展示内容ががっつり濃いのでご紹介しておきたい まずは特別展の『映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める』 ベルギーの芸術家ブロータースの実験的映画が5つ、キュラキュラとフィルム上映される部屋を中心に、6つの通路の先へ11人の作品を見つつ、戻りつ、の構成。じっくり見る映像作品が多いので、鑑賞にはかなりの時間がかかる。しかし見る価値のある映像が多い。“映画を読む”がテーマになっており、個人の体験と事件・出来事が、映像という手法を媒介に融合したり、歪められたり、じっくり見て考え込む、まさに映像を読み込む、そんな作品が多く展示されている。はっきり言って、面白いけど疲れる。 以前、京都でも展覧会を見ており 『映画をめぐる美術』という展覧会、映画映像作品に関連した美術の展示であり、当然、映像作品も多めにありつつ、いろいろ、でありまして。マルセル・ブロータースの、なにやら断

    東京国立近代美術館『映画をめぐる美術』『MOMAT コレクション』『地震のあとで―東北を思う3』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    takanofumio
    takanofumio 2014/05/10
    これ撮影可なんですか?すごい
  • 新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    「学生時代の経験を活かそうとか、論外です」北の達人・木下社長に“社会人1年目の働き方”を相談したら、キャリア観が180度変わりました

    新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
    takanofumio
    takanofumio 2014/05/09
    ワシもやってみたい
  • 國府理さん:個展会場で死亡 青森・CO中毒か - 毎日新聞

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    takanofumio 2014/04/30
    ちょっと「相棒」っぽい
  • ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター展、渋谷で開催

    2014年4月23日(水)から5月19日(月)まで、東京・渋谷のポスターハリスギャラリーおよびアツコバルー arts drinks talkにて、「ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター」展を開催。ポスターハリスギャラリーでは天井棧敷のポスター約34点、アツコバルー arts drinks talkではそれ以外約66点を展示する。 1960年から1980年代半ばにかけて、日の演劇界では、状況劇場、天井棧敷、黒テント、自由劇場、大駱駝艦など、いわゆる商業演劇とは一線を画した「アングラ」と呼ばれる劇団が勢いを持っていた。そんな劇団の公演ポスターを手がけていたのは、横尾忠則や宇野亜喜良などの一流アーティスト。現在は美術的評価も高い、彼らの熱いメッセージにあふれたポスター約100点が、渋谷に集結する。 2008年に渋谷パルコで開催されて以来、実に5年ぶりとなる今回。会場に展示される

    ジャパン・アヴァンギャルド アングラ演劇傑作ポスター展、渋谷で開催
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/26
    “状況劇場、天井棧敷、黒テント、自由劇場、大駱駝艦など、いわゆる商業演劇とは一線を画した「アングラ」と呼ばれる劇団が勢いを持っていた” (ノ∀`)アチャー
  • 外国人が撮影したニッポンのヤクザ・ドヤ街!! 違法すれすれ、マグナムの圧巻キャンディットフォト - TOCANA

    キャンディットフォトという言葉をご存知であろうか? 自然な表情を捉えるために、街中の人々を承諾なく撮影することである。混同しがちであるが、軽犯罪法や迷惑防止条例の定める法解釈では、俗にいう「盗撮」とは異なる。とはいえ、街中でいきなり知らない人に写真を撮られていい気がするものではない。しかし、世界的に権威ある写真家集団であるマグナムには、とんでもない撮影手法で人々を撮影する写真家がいるのだ。今回は、彼の作品の中でも、ヤクザやドヤ街といった我がニッポンのダークシーンを撮影したシリーズを紹介しよう。 ■もともと近距離で撮影する方だったが、年を取るにつれてどんどん近くなってきた 彼の名前は、ブルース・ギルデン。1946年にアメリカのブルックリンに生まれ、もうすぐ70になるが、マグナムの一員として精力的に活動を続けている。右手にカメラ、左手でケーブルでカメラに繋いだフラッシュを持ち、街行く人々を真っ

    外国人が撮影したニッポンのヤクザ・ドヤ街!! 違法すれすれ、マグナムの圧巻キャンディットフォト - TOCANA
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/25
    す、すげえ…
  • ゲージュツを語る時くらい殴り合いの喧嘩をすべき - novtanの日常

    物事に価値を与える、という大それた行為を行う時、人は傲慢じゃなければならないでしょう。 佐村河内守を嫌いになっても、聴覚障害で遊ぶことはやめてください! - 夜の庭から このエントリの主題についてはいうこと無いんですけど、最後がちょっと気になった。 もう一点。この件に触れて「わかっていない奴」を揶揄する人もちらほら見かけるけど、音楽の何がわかっているんだろうね。「音楽がわかる」と主張する人は具体的に説明してみてほしい。 一応、大学で専門に学んだけど、私は「わかる」なんて言えないよ。恐れ多くて。 確かにここで言う「わかってない奴を揶揄する人」というのが何をわかっているのかは疑問ですけど、そもそも音楽やら絵画やらそういった分野において「わかった気になる」というのは非常に重要な事だとは思うんですよね。「わかる」には沢山の段階があって、それを積み上げていくとより高次元の「あかる」に到達する、という

    ゲージュツを語る時くらい殴り合いの喧嘩をすべき - novtanの日常
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/22
    現代国語で小林秀雄を仕込まれた世代なので、芸術を「わかる」という言葉遣いをすると怒られるんじゃないかと反射的にびくっとしてしまう。
  • 分かりやすい!!宮崎駿流の水彩画術がとても参考になる。 – 展覧会情報・写真・デザイン | ADB

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    分かりやすい!!宮崎駿流の水彩画術がとても参考になる。 – 展覧会情報・写真・デザイン | ADB
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    takanofumio 2014/03/10
    これ出典なに―?
  • もしヘンリー・ダーガーが、アウトサイダー・アーティストでなかったら…… - チェコ好きの日記

    私の好きなアーティストに、ヘンリー・ダーガーという、シカゴ生まれのちょっと変わった人がいます。いや、“アーティスト”とよぶのは適切ではないかもしれません。なぜなら生前のダーガーは、一度も“アーティスト”として仕事をしたことはなかったからです。 1892年にイリノイ州シカゴ市内にて、ドイツ系移民のもとに生まれたダーガーは、幼くして母を失います。学業に関しては優秀で飛び級を経験するも、「口・鼻・喉を鳴らして奇妙な音を立て、級友たちを楽しませようとした」(自伝より)などの奇癖があり、同級生たちの反感を買ってしまいます。「クレイジー」というあだ名で呼ばれ、いじめられたダーガーは、感情障害の徴候もあったとされ、12歳になると精神薄弱児収容施設に移されます。その施設というのが、これなかなか壮絶なところだったようで、ダーガーの入所中、虐待や陰湿な体罰・放置による入所者のケガや事故、または遺族の許可なく実

    もしヘンリー・ダーガーが、アウトサイダー・アーティストでなかったら…… - チェコ好きの日記
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/03
    作者と作品を完全に切り離すことなんて不可能だろうけど、作者を知って作品がすっかりわかった気になるのも危険かもしれない。その受け止め方に独自なものがあるかどうかによるかな(当り障りのない結論)
  • 艾未未氏作の1億円の壺、米美術館で抗議の男が破壊

    2月17日、米フロリダ州マイアミにある美術館で、中国の現代芸術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏の作品である壺(写真)を落として割ったとして男が逮捕された。昨年12月撮影(2014年 ロイター/Zachary Fagenson) [マイアミ 17日 ロイター] -米フロリダ州マイアミにある美術館で、中国の現代芸術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏の作品である壺を落として割ったとして、男(51)が逮捕された。男は同美術館が外国人芸術家の作品しか展示していないことに抗議したとしている。

    艾未未氏作の1億円の壺、米美術館で抗議の男が破壊
    takanofumio
    takanofumio 2014/02/18
    “作品の後ろには艾氏が壺を落として割る写真3枚が展示されている”←なにこれ?
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The fashion industry has a huge problem: Despite many returned items being unworn or undamaged, a lot, if not the majority, end up in the trash. An estimated 9.5 billion…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 前衛芸術グループ、ハイレッド・センターによる「直接行動」の軌跡を紹介する展覧会 | CINRA

    前衛芸術グループ「ハイレッド・センター」の全貌を紹介する展覧会『「ハイレッド・センター」直接行動の軌跡』が、2月11日から東京・渋谷区立松濤美術館で開催される。 1963年に高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之ら前衛芸術家たちを中心に結成されたハイレッド・センターは、匿名の行動によって平穏な日常のなかに芸術を持ち込み、退屈な日常を「撹拌」することを試みた前衛グループ。山手線の車内や有楽町駅などで行われた『山手線事件』をはじめ、紐、梱包、洗濯バサミといったハイレッド・センターの「武器」を公開した『第5次ミキサー計画』、東京・帝国ホテルで行われた『シェルター計画』、『東京オリンピック』の開催を控えた銀座の並木通りで行われた『首都圏清掃整理促進運動』など、「直接行動」と呼ばれるイベントの数々を実行した。 結成50年を記念して開催される同展では、直接行動を記録した文献資料や記録写真を紹介。また、高松、赤

    前衛芸術グループ、ハイレッド・センターによる「直接行動」の軌跡を紹介する展覧会 | CINRA