2013年12月19日、Appleは新型Mac Proを発売しましたが、あまりにも斬新なデザインは「クール」という意見もあれば「ゴミ箱」と揶揄(やゆ)する声もあるなど賛否両論です。そんな新型Mac Proを、新型ハードウェアが発売されるとすぐに分解し、その様子を公開してしまうリペア集団iFixitがさっそく分解しています。奇抜なデザインの奥には、Appleの緻密なハードウェア設計が隠されているようです。 Mac Pro Late 2013 Teardown - iFixit http://www.ifixit.com/Teardown/Mac+Pro+Late+2013+Teardown/20778 Mac Proのパッケージは真っ黒。 Mac Proはアルミ缶のようなデザインです。 こちらが背面。電源ボタン、HDMI出力、USB3.0端子、Thunderbolt端子、デュアル・ギガビット
今持っているMac Proの2010年モデルももう丸3年以上経っていたり、2011年モデルのMac mini(サーバー用)も切り捨てて1本化したいなと思ってたところに、新Mac Proが発表されて、ちょっと考えてたらほしくなってしまった。 購買意欲がそそられた理由 省電力というのが意外と一番大きな理由。 Mac Proの消費電力が、アイドル時に43 Wということで、常時起動でも700円/月程度で、Mac miniの用途をMac Proに一本化できそう。 新Mac Proを常時起動にすると、Mac Pro1台で下記の用途全てまかなえる。 普段利用(OSX) OSXサーバー Windows開発機 Windowsサーバー また必要に応じてiPadやWindows RT機からリモートアクセスとかすると、家には1台 + 持ち歩き用に安価軽量なモバイル端末という、組み合わせができる。 常時起動なので、
ハイスペックゴミ箱はあとからでも自分でプロセッサーを強化することができるようだ! Other World Computing(OWC)公式ブログによると、「Mac Pro (Late 2013)」のCPUは自分で換装可能であることが明らかになった! プロセッサーを買えばユーザー自身で換装できて便利! 発売前は拡張性が問題視されていた新型「Mac Pro」だが、必要な箇所についてはしっかりと抑えられている模様。CPUもユーザー自身で換装できるため、購入当時に予算が足りなくてもあとから自分で変更することもできる。スペックが不足してきた場合も、あとからプロセッサーを自分で変更すれば済むのだ! OWCは換装前と換装後の「Mac Pro (Late 2013)」のベンチマークテスト結果を公開しているので、載せておく! まずはそれぞれに搭載されていたプロセッサーをチェック! 換装前:Intel E5-
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