シンガーソングライターの斉藤和義が自ら代表曲「ずっと好きだった」を”反原発ソング”に替えた「ずっとウソだった」が、ネット上を中心に爆発的な人気を見せている。CMソングとしてヒットした「ずっと好きだった」のメロディーに乗せ「ずっとウソだったんだぜ。やっぱ、バレてしまったな」「何人が被ばくすれば気がついてくれるの? この国の政府」「この街を離れて、うまい水見つけたかい?」などと原発批判している。同局は動画投稿サイトYouTubeにアップされると、瞬く間にネット上に広がった。 ところが、動画が上がるたびに斉藤の所属レコード会社が動画の削除を要請。所属レコード会社は「斉藤のプライベート動画が何者かの手によって無断でアップされた」とコメントしていた。 そんななか、今月8日に斉藤自らUstreamの生番組『空に星が綺麗』の中で「ずっとウソだった」を熱唱。視聴者が殺到し、放送が一時フリーズするほどの反響
2011年04月09日18:34 カテゴリエッセイ 「ずっとウソだった」に関する私見 斉藤和義の「ずっとウソだった」がひじょうに盛り上がりをみせている。 簡単に経緯を書いておくと、7日にyoutubeで斉藤和義本人が「ずっと好きだった」という自身の曲の歌詞を改変し、原発批判ソング「ずっとウソだった」に変えてギター一本で弾き語りをする動画がどういうわけかアップロードされた。そっくりさん?の説もあったが、どう見ても本人にしか見えない。その日のうちに事務所が本人であると認めた。この発表の早さから察するに、どうも計算された流出であると思われる(9日時点では「流出事故」扱い)。 8日、ネット配信番組「USTREAM」で斉藤和義のライブが行われ、そこでこの歌は初めて、リアルタイムに彼の手によって披露された。 その瞬間、視聴者は一気に5000人近く増え、賞賛の嵐がドワーッと上がって回線がパンクした。 今
どう見てもシンガーソングライター斉藤和義(44)本人が、原子力発電や東京電力を強く批判する内容の曲「ずっとウソだった」をYouTubeに公開して削除騒動になっている。「ずっとウソだった」は自身のヒット曲「ずっと好きだった」の替え歌。歌詞には、「ずっとウソだったんだぜ やっぱ、ばれてしまったな ホント、ウソだったんだぜ 原子力は安全です」などと痛烈批判のオンパレードだ。同曲はYouTubeに公開され、その後ニコニコ動画に転載、現在はどちらも削除されているが、さらにいくつもの動画サイトに転載されネットでの話題をさらってしまった。 ネット上では「もろ本人だろ」「自分の曲だからパクリや著作権侵害にはならない」「勇気ある行動だ」「でも、こんなことして所属レコード会社との関係大丈夫か?」などとの声が挙がっている。 斉藤の行動は理解できると話すのは、ある音楽ライター。「斉藤さんは2009年に亡くなった忌
アーティストの斉藤和義が原発批判ソングを歌う姿を収録した動画が投稿サイトYouTubeにアップされ、話題を呼んでいる。 この動画は、昨年4月に斉藤がリリースしたシングル「ずっと好きだった」(ビクターエンタテインメント)のメロディに乗せ、斉藤自身がギター一本で弾き語りしたもの。歌詞の中で斉藤は「この国を歩けば原発が54基、教科書もCMも言ってたよ、安全です」「ずっとウソだったんだぜ、やっぱ、ばれてしまったな」「風に舞う放射能はもう止められない、何人が被曝すれば気がついてくれるの? この国の政府」などと歌い、国の原子力政策を痛烈に批判している。 この動画はアップ後、間もなく「ユーザーにより削除」されたものの、ネット上にはすぐにコピー動画が出回り、YouTube、ニコニコ動画など多くの動画サイトでアップされては斉藤所属のレコード会社「ビクターエンタテインメント」の申し出によって削除されるというイ
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事 【芸能・社会】 斉藤和義「反原発ソング動画」ネットで物議 所属ビクター困惑 2011年4月8日 紙面から シンガー・ソングライター斉藤和義(44)が反原発のメッセージソングを歌う動画が7日、インターネットの動画投稿サイトにアップされ、物議を醸している。 昨年のシングル「ずっと好きだった」の替え歌で、タイトルは「ずっとウソだった」。動画はサングラスに帽子の斉藤がカメラの録画スイッチを押して正面のイスに座るところからスタート。弾き語りで「この国を歩けば原発が54基/教科書もCMも言ってたよ 安全です」「ずっとウソだったんだぜ/やっぱばれてしまったな」と、痛烈なメッセージをぶつけている。 斉藤が所属するビクターエンタテインメントは「作品として発表するために録られたものではない、プライベート映像」と本人であることを認めた上で、「
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