北方領土・国後島付近の海上でゴムボートに乗っていたとしてロシア国境警備隊に身柄拘束された日本人男性は、当時、モデルガンやサバイバルナイフ、全地球測位システム(GPS)を所持していたことが23日、捜査当局への取材でわかった。 捜査当局によると、拘束された男性はサバイバルゲームが趣味との情報があり、特別な政治的思想はないという。ゲーム中にボートが流されて、同島に近づいてしまった可能性があるという。 現地報道などによると、拘束されたのは栗山圭輔さん(37)とみられている。
在日ベトナム人 中国に抗議デモ 6月25日 18時3分 南シナ海の島々の領有権を巡ってベトナムと中国との対立が深まるなか、25日、都内で、日本に住むベトナム人たちが「中国はベトナムの船の操業を不当に妨害している」などと訴えながら中国に抗議するデモを行いました。 南シナ海の南沙諸島や西沙諸島の領有権を巡って、ベトナムでは、先月以降、ベトナムの漁船や国営石油会社の探査船の活動が中国船に妨害される事件が相次いだとして、中国に抗議するデモが異例の広がりを見せています。こうしたなか、25日、都内でも、日本に住むベトナム人たちが、インターネットの交流サイト「フェイスブック」を通じてデモを呼びかけ、スタート地点となった東京・港区の公園にはおよそ180人が集まりました。デモ隊は、ベトナムの国旗や横断幕を掲げて「中国は、ベトナムの船の操業を不当に妨害している」などと訴えながら、およそ1時間半にわたって都内を
ベトナム 3週連続反中国デモ 6月19日 16時8分 南シナ海の島々の領有権を巡って中国との緊張が高まっているベトナムで、19日、市民らが中国の対応に抗議するため、異例の3週連続となるデモを行いました。 ベトナムと中国は、南シナ海の南沙諸島や西沙諸島の領有権を巡って対立が続いており、先月以降は、ベトナムの漁船や国営石油会社の探査船の活動が中国の船に妨害される事件が相次いで、両国の緊張が高まっています。こうしたなか、ベトナムの首都ハノイでは、19日、市民らおよそ50人が中国大使館の前で抗議集会を開いたあと街の中心部をデモ行進し、「ベトナムは市民から政府まで一丸となって領土を守る」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げて、中国の対応を非難しました。デモに参加した女性は「ベトナムの船を妨害する中国に抗議する。ベトナム政府には、国民と主権を守るよう努力してほしい」と話していました。共産党による一党
ロシア・モスクワ(Moscow)で、テレビで生中継された国営テレビ局トップらとの会合に登場したドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)露大統領(2010年12月24日撮影)。(c)AFP/RIA-NOVOSTI/KREMLIN POOL/MIKHAIL KLIMENTYEV 【12月25日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は24日、テレビのインタビュー番組で、日本の北方四島を指す南クリール諸島(South Kuril Islands)は「すべてロシア領だ」と語った。 また、メドベージェフ大統領は、ロシアが北方四島を放棄しないことについて日本はあきらめるべきだと述べ、その代わりに北方四島に自由経済圏を作ることを検討すべきだと語った。 「(北方四島は)われわれの領土だ。クリール諸島(Kurils、千島列島)を再建し、人びとが
中国総領事館が名古屋市中心部の国有地売却に応募したが、中国漁船衝突事件で日中関係が冷え込む中、住民らがデモや署名の反対運動を展開。国有地を所管する東海財務局の売却計画が宙に浮いている。 売却を予定しているのは名古屋市北区名城3丁目の国家公務員宿舎跡地約3万1千平方メートル。在名古屋中国総領事館と愛知学院大が応募。それぞれ約1万平方メートルと約2万1千平方メートルの取得を希望した。 財務局は当初、年度内に売却契約を結ぶ予定だったが、尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した問題で日中関係が悪化。住民らが反発を強めた。署名活動をしている名古屋市緑区の会社員、林玲子さん(63)は「領土問題でもめているのに、国有地売却は理解できない」と訴え、1万人の署名を財務局に提出した。 反響に驚いた財務局は審査の無期限延期を連絡。12月現在、事実上の凍結状態という。
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