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reviewに関するtorasshuのブックマーク (33)

  • 弁護士資格を持つブスと、弁護士資格のない美人 - oreoreoreoreの日記

    28歳から夢を目指すのは遅い? ちなみに面接では、顔が悪いせいか、落ちてぱかりです。なぜ年齢と外見で、就職が不利にならなけれぱいけないのですか?(28歳・会社員) これは、『わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL』というの中の質問の引用です。このは、村上龍が、女性誌の質問コーナーみたいなものを担当していたときの、人生相談を集めたのようです。結論から言うと、このは、ものすごくおもしろいです。どのへんがおもしろいかと言うと、ものすごく合理的な思考で回答しているあたりです。僕は、ほぼ全く、他人に人生相談をすることは無くって、大体のことは自分で決めて、あとは、「報告」のかたちで周りに「こうすることにした」というのを伝えるかたちですかね。なので、他人に人生相談をする人の気持ちは、たぶん、全く理解できないのですが、それでも、村上龍の回答がものすごくおもしろいので、このをとても興味深く読

  • スピードレーサーはなぜ不入りなのか: たけくまメモ

    またしても映画ネタで恐縮なんですが、昨日新宿で『スピードレーサー』見てきました。小飼弾さんのエントリがなかったら、正直、DVDが出てから見ようと思っていた映画でした。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51093854.html ↑小飼弾「まさに動漫 - 映画評 - Speed Racer」 上のエントリで、小飼家では『スピードレーサー』が夏休み映画ダントツの第一位であり、まさに「動く漫画」なのだが宮崎アニメとは対極にあり、編集家を名乗る竹熊には見逃せない映画であるとまで挑発されては、見ないわけには行きません。 結論をここに書きますと、見てよかったです。小飼さんありがとうございました。今日見にいった新宿ミラノ座では、ミラノ座1の隣のゲーセンの4階にある一番小さい「ミラノ座3」という小屋でかろうじて上映していたのですが、俺以外に10人も入って

  • マイナス・ゼロ - hakanashika

    マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫) 作者: 広瀬正出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/07/18メディア: 文庫購入: 24人 クリック: 146回この商品を含むブログ (138件) を見る さっき読み終わりました!!!興奮が冷めないうちに書いてしまいます。僕は文章で興奮をうまく伝えられないのですが、いまとても興奮しています。今すぐ家を出て走って友達の家の戸をたたきこの小説友達全員に教えたい気持ちでいっぱいです。どうしよう。この小説はスゴイ。当に凄いよ。タイムパラドックスとか、タイムリープといったジャンルなんだけれども、さんざんそういうジャンルのを読んだにもかかわらず、夏への扉以上のものはないなあと思っていたのだけど、それ以上があったのか!という感じです。もう、最後の怒濤の展開に当てられて、読み終わったあとしばらくアホみたいにぽかーん

    マイナス・ゼロ - hakanashika
  • 2005-04-02

    映画「ガタカ」を観終わって、こののことを思い出しました。 苦悩の存在論―ニヒリズムの根問題 作者: V.フランクル,真行寺功出版社/メーカー: 新泉社発売日: 1998/01/20メディア: 単行購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (7件) を見る このはけして読みやすいとはいえませんが、初めの方の以下のあたり(旧版8頁から)だけでも、現代においてもすぐれて重要なある視点を示してくれます。 現実がどのような(現実の)の他の残りの部分に還元されるかに応じて、すなわち、なにに現実が還元されるかに応じて、おもに三つのニヒリズムの変種が区別できる。つまり、生理的現実に還元されると、生理学主義といった形のニヒリズムが現れ、心的現実に還元されると、心理学主義の仮装のもとに、また社会的現実に還元されると、社会学主義の仮装のもとに立ち現われる。 いずれにしてもどの場合にも現実は、

    2005-04-02
    torasshu
    torasshu 2008/08/05
    ガタカ
  • 恋愛は熱帯の病いに似ている - oreoreoreoreの日記

    torasshu
    torasshu 2008/07/20
    エッセイについて
  • 特集・Perfumeフォロアー - オレモリ!! monch71編

    こんなたいそれた「特集」なんて書いていますが、ひかないでね。考えて、頑張って書いています。 特集・Perfumeフォロアーってことで。Perfumeという存在はシーンを作ることができるのかとできるってことで、Perfumeに続くであろう10組をあげていきます。今回の特集の事の発端は、いっつもスターなどをもらっているid:LSTDさんに「若い者は、気でPerfume音楽やスタイルが好きならかっこいいと思うなら、シーンを作れ」と言われ、深く考えて今回のことを思いつきました。 CDショップなんか行くとPerfumeの隣には、いろんなアーティストが陳列されています。しかし、そのどのアーティストも小さい存在のように見えてしまう。セールス的にも、シーンとしてのポジショニングも明確になっている人たちがほとんどいない。これからシーンを作っていかないといけないのに、それは寂しいと思うので、Perfume

    特集・Perfumeフォロアー - オレモリ!! monch71編
    torasshu
    torasshu 2008/07/19
    girls techno pops
  • http://d.hatena.ne.jp/ilikebetty/20080711

    torasshu
    torasshu 2008/07/11
     アフタースクール
  • Self-Reference ENGINE / 円城塔 - 誰が得するんだよこの書評

    2007年で一番面白かったSFです。簡単にあらすじを紹介すると、それまでひとつだった時空がてんでばらばらにはじけ飛んだ未曾有の危機「イベント」を前後して、人間やその他の知性体があれやこれやと奮闘するドタバタ喜劇、といったところでしょうか。喜劇というと語弊があるかもしれません。なぜなら彼らはいたって真面目に宇宙と世界の謎について探求しているのですから。しかし、その内容のあまりの突飛さ、常識の範疇を軽く超えるスケールのでかさを前にしては、思わず笑うしかありません。「高度に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」というのはかのクラークの言ですが、高度に発達したSFはギャグと見分けがつかない、と書をもって実感しました。 しかもただ単に大ぼらを吹いて読者を煙に巻いているのかと思えばそんなことはなく、グレッグ・イーガンやテッド・チャンにも通じる論理の深さと鋭さを併せ持っています。とはいえそれが完璧

    Self-Reference ENGINE / 円城塔 - 誰が得するんだよこの書評
    torasshu
    torasshu 2008/05/27
    Self-Reference ENGINEとは何かについて
  • Tomokaprogress... - The photobooks I bought over the past month

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…

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    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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  • 放浪の天才数学者エルデシュ - hakanashika

    放浪の天才数学者エルデシュ 作者: ポールホフマン,Paul Hoffman,平石律子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2000/03メディア: 単行購入: 13人 クリック: 199回この商品を含むブログ (91件) を見る 天才数学者で、とっても変なおっさんの伝記を交えた数学のお話。世界中の数学者の家を放浪して、1500ほどの論文を共著で残した人。 この人は数学界全体の発展を考えていたようで、自分の名誉などはどうでも良いようだった。当に数学が好きで、1日に何時間も数学について考えて、生活がおろそかになったりしていたらしい。 この人のように、自分の名誉や金のことなどどうでも良いから人類全体の発展があればよいという考え方のもとに、世界の技術や学問が結集したらどれだけのものができて、どういう発展をするのだろうかと考えさせられた。人類はお互いに妨害工作をしながら、足を引っ張りながら少しず

    放浪の天才数学者エルデシュ - hakanashika
  • 金原ひとみ『ハイドラ』―わたしたちが求めるもの― - Coyote’s foot print

    ハイドラ 作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/04メディア: 単行購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (75件) を見る 1.はじめに 内面の声と小説 たとえばあなたが物思いにふけるとき、あるいは漫画を、小説を、週刊誌を、そしてこの文章を読んでいるとき、声が聞こえてはいないだろうか。身体の、感覚を司るどのような器官によっても把握されないにも拘らず、確かに声として認識されているもの。その、いわば人間の内面を象徴するものとしての声は実際に空気を震わす同名のものと同じだろうか。それを確かめる術などないはずだが、自らの内側で呟かれた言葉を口を開いて発音したとき、テープレコーダー等の録音機器によって聞かされた自分の声に感じる違和感は通常ない。 小説はその誕生以来内面の声を記述してきた。小説という言語表現とそれは全く不可分の関係にあるといってよいだろう。

    金原ひとみ『ハイドラ』―わたしたちが求めるもの― - Coyote’s foot print
  • inner universe を爆発させるんだ - Home And Dry

    ウェブ国産力―日の丸ITが世界を制す (アスキー新書 047) 作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/01/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 134回この商品を含むブログ (63件) を見るウェブ国産力を読みました。 書で国内のレコメンデーションサービスの事例が数点紹介されていたけど、このまま順調にいくと世界は核の炎に包まれる前にレコメンドの炎に包まれるんじゃないかという、いらん心配をしてしまいました。 就活メールなどを配信してもらう身になってふと思うのが、有益な情報も量が多いと少し傷気味になるなあと思っていたところなので。もちろんそれを処理するのも能力の内なのでしょうけれども。 ライフログをとり解析をすすめて情報を発信するだけでなく、もっとユーザの inner universe を爆発、悟らせるような使い方は出来ないでしょうか。研究室のボス風に

    inner universe を爆発させるんだ - Home And Dry
  • 大崎善生著『パイロットフィッシュ』を読んだ - 栄枯盛衰・前途洋洋

  • 104... : 東京大学と恵比寿のポリリズム

    体の音楽サイトを更新するための下書きに使ってました。

  • 2008-01-29 - Blauer Fr�hling - ホテル・ルワンダ

    死を目前に控えて死ぬまでにしたい10項目のリストをつくる。そして、その瞬間から平凡だった毎日が生き生きとするっていうお話。のはずだったのに全然ちがうやんけ!明らかに生き生きとしてないんですけども。明らかに沈んでますよ。サラ・ポーリー。セリフだって全然前向きじゃない。 「あたしが吐く理由しりたい?パパが刑務所に入ってるから吐くのよ。…17歳で子供を産んだから吐くのよ。その時からあたしは夢がなくなって、夢がない生活を送っているから吐くのよ。…」 全然イキイキしてないと思いました。四六時中死ぬことばっかり考えてたり、何をしていても気休めにしかならなかったり、あえてリアルなんだと思いました。 ただ、「夫以外の人と恋をする」って願いを叶えるんだけど、いやーー、あれはいらなかった。だって夫が素敵過ぎて浮気したい気持ちが理解できなかったし、あんなに夫が素敵なのにちょい気持ち悪い男といちゃいちゃしてる図が

    2008-01-29 - Blauer Fr�hling - ホテル・ルワンダ
  • ! nopi’s talk

  •  おやすみプンプン2巻/浅野いにお - イチニクス遊覧日記

    おやすみプンプン 2 (ヤングサンデーコミックス) 作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12メディア: コミック購入: 1人 クリック: 83回この商品を含むブログ (171件) を見る浅野いにおさんの漫画は、どの作品にもすごく、ぐっとくるところがある。「ソラニン」でなんかちょっと、遠く感じてしまったところもあったんだけど、「虹ヶ原ホログラフ」で少し雰囲気がかわって、「おやすみプンプン」1巻でちょっと面らい、2巻になって、ああこう飛んだのかーというか、やっぱすごいな、と思いました(えらそうですが)。 例えば,山直樹さんの漫画にある、明るい景色の中で湿ってるくらさ、というか、そんな雰囲気に近い。 「おやすみプンプン」で描かれるのは小学生男子の目から見た「日常」だ。この「目」というか、視線の描写が、とても面白い漫画だと思います。 まず、プンプンの造形が人間として

     おやすみプンプン2巻/浅野いにお - イチニクス遊覧日記