東京箱根間往復大学駅伝競走(とうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)は、1920年に開始され、現在では毎年1月2日と1月3日の2日間で開催される関東地方の大学駅伝競技会(地方大会)である。主催は関東学生陸上競技連盟(以下「関東学連」という。)、共催は読売新聞社。箱根駅伝(はこねえきでん)の俗称で広く知られる。実施は関東学連が定める「東京箱根間往復大学駅伝競走に関する内規」(以下「内規」という。)に定める[1]。現在開催されている駅伝の中で4番目に長い[2] 距離を持ち、1987年からテレビ中継を開始した。なお、「箱根駅伝」は読売新聞東京本社の登録商標(登録番号: 第5565518号)である。 出場校は20校で、これとは別に出場校以外の競技者による関東学生連合チーム(オープン参加)が参加する(2015年の第91回大会以降の編成)[3]。2019年の第95回記念大会では「関東イ