二次創作を扱うイベントには常に付きまとう著作物のライセンス問題。 2015年5月24日(日)に開催されたレトロイベント「ゲームレジェンド22」でもライセンス違反が横行する現状を危惧するツイートが見受けられたので拾ってみました。
近年レトロゲーム人気が高まりつつあり、それに伴ってレトロゲーム・マイナーゲーム系同人イベント「ゲームレジェンド」も年々規模を拡大しつつあるのだが、そこで頒布されている、企業ロゴなどを無断で使ったグッズが問題視されている模様(Togetterまとめ)。 同人系創作物の著作権問題については過去にも色々と議論されているが、たとえば漫画系の二次創作においてはオリジナルの名称やロゴなどの使用は避け、(名目上は)オリジナルとは関係の無いパロディであるという形でこれを回避しようとしている。また、ガレージキット関連イベントであるワンダーフェスティバルでは「当日版権」というシステムで権利者側の了解を得た上での販売となっている。しかし、企業などのロゴを無断でそのまま使用してグッズを作るという場合、パロディでもなんでもなく、単に著作物の無断利用ということになってしまう。 もちろん私的利用などのケースであれば問題
「男の娘☆」という文字列の商標登録が今年9月に認められていたことが分かった。取得したのは同人誌イベントの運営関係者とされ、使い方によっては商標権に抵触する可能性もある。 特許庁の公開データベースによると、「男の娘☆」(オトコノコ、オトコノムスメ)は2010年6月1日に出願され、今年9月9日に登録された(登録番号5437080号、登録公報は10月11日に発行)。 商標の使用区分は「同人誌及び商品の展示即売会の企画・運営又は開催、屋外広告物による広告、看板による広告、張り紙による広告、インターネットによる広告、街頭及び店頭における広告物の配布、郵便による広告物の配布」と、「ダンスに関するイベントの企画・運営又は開催、漫画キャラクターに扮そうすることを内容とするイベントの企画・運営又は開催、写真撮影会の企画・運営又は開催、セミナーの企画・運営又は開催、スポーツの興行の企画・運営又は開催、音響用又
東北地方太平洋沖地震の影響により、2011年7月24日(日)、千葉幕張メッセで開催予定の立体イベント「ワンダーフェスティバル2011[夏]」の当日版権申請の受付が中止されたことに伴い、従来アニプレックス様にて管理をしておりましたTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に関するイベント当日版権許諾について、今回に限り弊社にて受付をさせていただくこととなりました。 TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』にて「ワンダーフェスティバル2011[夏]」に参加をお考えのディーラー様は、是非奮ってご利用をいただければ幸いです。 また、TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』以外のニトロプラス関連のアマチュア版権許諾については、従来どおり、弊社の許諾フォームからご申請いただけます。こちらも併せてご利用いただければ幸いです。 なお、TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の版権許諾と他のニトロプラス関連の版権許諾に
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