電子楽器の開発を行なう InstaChord株式会社(インスタコード)(東京都目黒区)は、中国のベンチャー企業M5Stack(エムファイブスタック)と協力して、ポケットサイズの電子楽器「かんぷれ -KANTAN Play core-」を共同開発し、6月8日 午前10時からクラウドファンディング(CF)サイト「Kibidango(きびだんご)」で予約受注を開始します。 この製品は、音楽経験の無い人や、様々な障害で演奏を諦めていた全ての人が楽器演奏を楽しめることを目指して開発されました。またプログラムをオープンソースにすることで、製品が進化・成長するという従来の電子楽器にはない特徴があります。 演奏には「コード記号」を「数字」に置き換えた楽譜を使います。 ほとんどの曲は主に6種類の基本コードでできているため、1~6の数字を選ぶだけでたいていの曲を弾くことができます。もちろん基本コード以外のコー
Raspberry Pi搭載の自作MIDIコントローラー「DivingBoard」を、Raspberry Pi公式ブログが紹介した。 DivingBoardは、Rolandのアナログ/デジタルクロスオーバーシンセサイザー「JD-Xi」用に作られたMIDIコントローラーだ。コントロールチェンジ(CC)やシステムエクスクルーシブ(SysEx)メッセージを変更できるほか、よく使用するパラメーターを3層のフォルダーシステムに分類整理でき、エンコーダーでフォルダー内をスクロールし、ポテンショメーターでパラメーターを調整できる。 JD-Xiのパラメーター変更をしやすくするために作成されており、JD-Xiをコンピューターに接続しなくても、また、MIDIメッセージについての知識がなくてもパラメーターを編集できる点がメリットだ。
What is it? Raspberry Pi Pico-based synthesizer, drum machine, and MIDI controller, all written in CircuitPython. Comes fully assembled with case. Features: Raspberry Pi Pico PWM Audio out TRS-A MIDI In / Out USB MIDI In/Out 19 RGB LEDs 22 touch pads (17 notes, 5 modifiers) Low part count: [14 BOM line items, mostly passives] Completely flat surface (only reverse-mount LEDs, capsense pads) 6 mm th
Product Description What is it? PicoTouch is a super-thin 23-key MIDI controller using just a PCB, a Raspberry Pi Pico (not included), and 23 pre-soldered 1M resistors. Just solder down the Pico! (And if you're looking … Read More… What is it? PicoTouch is a super-thin 23-key MIDI controller using just a PCB, a Raspberry Pi Pico (not included), and 23 pre-soldered 1M resistors. Just solder down th
One maker has turned a PicoTouch capacitive board into a wave synthesiser. This #MagPiMonday, Lucy Hattersley channels her inner Kraftwerk. The capacitive pads act as buttons with the bottom row used as a scale of notes, and the top row adjusting the waveform pattern. The sound is generated by Raspberry Pi Pico which also acts as a MIDI connection when connected to a MIDI device or computer Tod Ku
ThinkPadみたいなポインティングデバイスを内蔵したHHKB Studio発売で沸くキーボード界隈ですが、筆者も新しいキーボードを購入しました。 Happy Hacking Keyboardは「馬の鞍」と称されています。馬は変わっても、馬と人のインタフェースとなる鞍は変わらず、同じものを使うものだということから来たそうですが、同じように、音楽用電子キーボードにはマスターキーボードというものがあります。使う音源は変わっても、人と音のインタフェースになる鍵盤にはいいものを使う。そのために良い鍵盤でフルサイズ、フルスケールのMIDIキーボードを搭載しようというものです。 筆者はこれまで、外部音源をドライブするためのMIDIキーボードとして、ミニ鍵盤を使ってきました。古くはYAMAHA CBXから、iPhoneやiPadに対応したIK Multimedia iRig Keys、Bluetoot
すでにご存じの方も多いと思いますが、先日Abletonが画期的なハードウェア製品、Push 3を発売しました。DTMステーションでも「Ableton Live内蔵のハードウェア、Push 3が誕生!パソコン不要でどこでも持ち運べる音楽制作環境を」という記事で速報記事を書いたとおり、Push 3にはハードウェア内部にCPUやメモリ、SSDなどを搭載するスタンドアロン版(税込価格:258,000円)と、プロセッサを内蔵などせずMac/PCと接続して使うことを前提とするコントローラ版(税込価格:128,000円)の2種類が存在しています。 プロセッサ内蔵版の258,000円という価格、簡単に手が出せるものではありませんが、コンピュータとオーディオインターフェイス、MPE対応の高性能な8×8パッドとコントローラなどがすべて1つにまとまったもの…と考えると、あながち高くもないのかもしれません。事実、
先日アメリカ・アナハイムで行われたThe 2023 NAMM Showでは、さまざまな新製品、新サービスの発表がされていました。規模が少し小さくなったせいもあるのか、目立った製品が少なかった印象ですが、その中で、個人的に非常に興味を持ったのがAnalog Devices(アナログ・デバイセズ)が展示していたA2B(エーツービー)という伝送技術です。2線のツイストペアケーブルやUTPケーブルでデジタル的にオーディオおよびMIDI 2.0の信号を伝送するというもので、ここではLANケーブル(RJ45)やXLRケーブルを用いて接続したデモが行われていたのです。24bit/48kHzのオーディオであれば、同時に32chの伝送が可能で、単に1:1での接続だけでなく、最大16台までのノードをデイジーチェーン(数珠繋ぎ)で接続できるという技術とのこと。 その最大16のノード間は完全に同期し、その遅延はす
キーボードとパソコンの接続はもちろん、キーボードとスマホやタブレットの接続、またハードシンセサイザなどの電子楽器とキーボードの接続、EWIをはじめとするウィンドコントローラーとの接続……などなど電子楽器を使っていると、必ずUSBケーブルやMIDIケーブルを使った接続が必要となります。でもケーブルがあるとどうして邪魔になって煩わしいし、動きにくくなるのも事実です。そんなケーブルを無くすために登場したのがBluetooth-MIDI(MIDI over Bluetooth LE)なのですが、相性などで接続しづらいという問題があったのも事実です。 そうした中、とにかく簡単に自動でつながるようにしてくれるアイテムがあります。それがCMEが開発したWIDIというもの。シチュエーションに合わせて4種類のアイテムがあるのですが、一度使ったら便利すぎて手放せないもので、個人的にもWIDI Masterとい
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