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さて、こうしてみてみると、「るろうに剣心」と「新世紀エヴァンゲリオン」はきわめて近い時期にともにスタートしたことが分かる。 共通の時代背景的なモノを解説するのであれば、それは 『戦後の枠組みの崩壊と新体制の模索』と言えるだろう。 「冷戦構造の崩壊」「自民党一極支配の崩壊」「右肩上がりの経済成長の終焉」「カルト宗教によるテロ」「近代都市を破壊する大災害」がその時代背景にあることと無縁ではない。 そしてこうした「一時代の終わりと、まだ見えない新時代」という雰囲気が、世紀末というシチュエーションの中で徐々に高まりつつあった。 さて次の企画は 2005/11/8 和月伸宏論(前篇):90年代キーワード「不殺」と「新世紀エヴァンゲリオン」「るろうに剣心」の符合 http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20051108/p1 変にこの手の業界に手を出してるのでこの件に関してはあ
仕事が忙しくってねー。もー四日も家に帰ってねぇよ! なんで俺はこんなにスタジオにこもらなきゃいけないだ、くそ、書いても書いても和月伸宏論は終わらねー。 国会図書館に行って、90年後半のジャンプ黄金時代後期の検証をしないと、集英社に置ける和月伸宏の立場を説得力を持って説明できないんだけど。うーむ、困った。 だから中編ということではなく、第二講にしてみました。ごめんなさい! [読書][アニメ][文系文化]和月伸宏論(前篇):90年代キーワード「不殺」と「新世紀エヴァンゲリオン」「るろうに剣心」の符合 - さて次の企画は と [読書][アニメ][文系文化]和月伸宏論インターミッション:《月刊》少年エースは、本来は週刊化して《週刊》少年エースになるはずだった - さて次の企画はの続きー! ◆誰もが「究極の理由」を追い求め、心理学で自分を「漂白」した90年代 90年代というのを振り返ってみると、それ
PEPPER SHOP2号「ロボット・コンプレックス」掲載インタビュー �ン1996-1997.Toshio OKADA all right reserved. |原稿一覧に戻る| トップをねらえ! あれはほとんど一人で準備したんですよ。もともと「ビデオアニメとして絶対に売れる企画はなんだ?」と聞かれて「そんなもんロボットと女の子だ」って答えて始まった。当時ビデオアニメの雑誌があったんですが、そこにスチール1枚しか紹介されない時に、絶対にウケる絵を使える。紹介が3行しかない時にスゴイ台詞が入るように。で設定で“宇宙怪獣”“ロボット”“女子高生”この3つが出てきたら大丈夫。というように逆算的に作っていったんです。 いちばん始めにラストシーン考えて、ラストシーンから逆算して1話つくって、メカ設定頼んでキャラクター設定頼んで、シナリオも準備して、全部で来たところで監督である庵野秀明を呼んで
「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21) 作者: 大塚英志,大澤信亮出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/11/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 56回この商品を含むブログ (67件) を見るhttp://www.kadokawa.co.jp/book/bk_search.php?pcd=200507000113 おたく市場4000億円の実態 日本のまんが/アニメはなぜ敗れるのか ハリウッド、日本のまんが/アニメ戦争 日本のまんが/アニメの発端は、戦前のハリウッド、ディズニーの模倣、戦時下の統制にあった。戦前のまんが入門、戦争と透視図法、大城のぼる「火星探検」、手塚治虫「勝利の日まで」、萌え市場、産業としてのサブカルチャーまでを徹底分析。今また戦時下にある、まんが/アニメの本当の姿とは何か―。 日本のまんが/アニメは何処からきて、何処に向うのか
2005年11月10日00:22 また病気が・・・ カテゴリ jigokuhen Comment(0)Trackback(0) 「世界で稼ぐプロデュース力」とやらについてのパネルディスカッションを見に行った。学生CGコンテストの後半にやってたが、周囲をなめるような概論しか交わされない。「稼ぐ」のタイトルに釣られていったのに、まどろっこしい議論につい、悪い病気が出てしまう。質問のとき「パネラーの皆さんはいくらくらい稼いでいるのか」と聞く。場内爆笑、パネラーは失笑。まあ答えてはくれなかった。でも、正直、大阪でその題名を打ってそういった仕事に対する打ち込み方みたいな精神論を語ってもどうしようもないはず。その精神論もハイソな美大生には感じ取れても、西成で転がってるようなルンペンクリエータの自分にはさっぱり。「クリエイティブな仕事は、企業から”D2”みたいな代理店を通して制作会社に発注され、さらに制
和月伸宏についてちょっと考えよう 僕が和月伸宏論を書こうと思ったのは、もちろん「武装錬金 9巻」が発行されたからだ。和月伸宏の「武装錬金」は、Wikiの該当項目を見れば分かるが、一種のカルト的な人気を誇ったもののアンケートが悪くて打ちきりになった作品だ。 武装錬金 - Wikipedia そのカルト的な人気は、ネット上でも散見することができる。とりわけ武装錬金を終わらせないために単行本をまとめ買いする読者も現れて失笑を買いつつも愛された作品であることが非常によく分かる。 NOT_FOUND 404 以前のmemoで書いたようにあまり漫画論・社会論で触れられていないが、和月伸宏がそのデビュー作である「るろうに剣心」で実体を与えた「不殺」というキーワードは、実は90年代を代表するキーワードなのではないかと、僕は思っている。 ◆90年代キーワード 新世紀エヴァンゲリオン「理解不能な社会」 永遠の
「『テヅカ・イズ・デッド』を読む(4)」のコメント欄で、いつの間にか黒澤明の話になり、「そういえば…」という感じで俺が「昔、黒澤明と手塚治虫が映画を合作する話があった」ということを思いだし、その旨を書きましたら漫棚通信さんがブログでこれを取り上げていただきました。 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/ 当方のはコメント欄でのやりとりであり、しかもエントリの本筋とは関係ない話です。このまま埋もれてしまうにはもったいないネタなので、改めてこちらにアップします。コメントの詳しい前後関係は、当該のコメント欄を参照してください。 まずはAaさんの「黒澤明が大平洋戦争中にディズニーの『白雪姫』を見た」というコメントを受けて、俺がこのようなレスを返したところから始まります。 《 >Aaさん 戦時中に「白雪姫」を黒澤が見ていたというのは、何か出典がありま
以前こっちでも告知しましたが、現在吉祥寺で開催されている「キャラクターワンダーランド」の一環として、9日日曜日に「吉祥寺アマチュアアニメーション映画祭」が開催されますので、再度告知いたします。 ●前回のエントリ↓ http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_2f4c.html ●公式サイト↓ http://kichifes.jp/wonderland/home.html(アニメワンダーランド公式) http://kichifes.jp/wonderland/event/movie.html(アマチュアアニメーション映画祭案内) ●会場案内↓ http://www.musashino-cci.or.jp/index.shtml ↑会場は武蔵野市商工会議所の4階ゼロワンホールです。上のウェブサイトの下の方に住所とともにアクセスマップと
ノルシュテイン氏が影響を受けたという、ジャン・ヴィゴ監督の代表作『アタラント号』をノルシュテイン氏自身が詳しく解説。映像をひとコマずつみて、映像と音楽・構図・動きの関係など、映画を構成する要素から優れた作品がどのようにつくられているのか分析。映画・アニメーションをつくる上で大切なこと、基本、姿勢を学びます。 ※本ワープショップは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。 上映作品 『アタラント号』 L'atalante(1934年/101分/モノクロ) 監督:ジャン・ヴィゴ 出演:ディタ・パルロ、ジャン・ダステ、ミシェル・シモン、ルイ・ルフェーヴル セーヌ川を行き来する船アタラント号で、新婚生活をはじめた船長夫婦。幸福な生活を送っていたが、船がパリに近づいたとき、都会へのあこがれから妻が船を抜け出してしまう。怒った船長は妻を残して船を出航させるが・・・。 ジャン・ヴィゴ Jea
もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
宮崎駿のマジック もうどこかの誰かが似たようなことを 言っているかもしれませんが・・・、 宮崎駿カントクの「視線を使ったシーンの連結」という技法について。 ■「トミノ」vs「ミヤザキ」■ この前、BSでやっていたガンダム特集で、 自虐の天才、富野監督が吼えてらっしゃいました。 いつもの通りに。 曰く、ガンダムはオタクに支援されているだけ、それじゃ全然駄目。 曰く、オタクでない「社会」から評価されないと駄目。だから僕は力不足。 曰く、スターウォーズみたいに社会一般の人が見に行くようにならないとだめ。 えーと、スターウォーズも、スターウォーズオタク(微妙〜に、「SFオタク」ではない)に支援されているされているだけじゃなかろうか ・・・とか常識的な反論を思わないでもないですが、この「圧倒的なコンプレックス」こそが、冨野カントクの絶大なエネルギーの源ですからね。常識で云々してもしょ
【アニメ胎動】 中3の頃アニメの作り方を何にも知らず、見よう見まねで「男おいどん」(笑)を作りはじめる。 しかし同じクラスになったセル画の師匠に数々のアニメの製作過程を教わり それに従って作るうちにあまりにもさまざまな工程をこなしきれず、未完のまま卒業を迎え終了。 【ガラスわり少年】 ところが高校あがるとまたアニメを作ろうという同士と出会う。 セルじゃなくてもアニメは作れると言うことを知り、ペーパーアニメを作りはじめる。 絵のエキスパート、動画のエキスパート、カメラのエキスパートなどがホントに奇跡的に出会い、2年生の文化祭に「ガラスわり少年」という7分ちょい(作画枚数約2400枚)の作品を完成させた! ちなみにとだの役割は・・・・「枚数のエキスパート」かな?(笑) あまり深く考えずにガンガン描き進めてたので、枚数だけはけっこう描いてます。とにかくみんなが描きたいシーンを描きたいように描いて
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