僕にとってWebは思いつきのクリップと、ささやかな実験的実践とプロモーションのための手段に過ぎない。コミュニケーションは結果的に生まれるモノですな。なんとなく。 なんてのはさて置き。増田聡氏が「BLOGというアーキテクチャ」の話をある機会にしていて、また、Webだ活字だという議論になったのを想い出し、そこから延長して、というか唐突にふと思いついてみたことなので、適当に聞き流して欲しいのだけども。ブログって、市民革命的なツールよね。と。 と言うか、これは旅行先のひろしま美術館にて、フランス革命という出来事が芸術作品を貴族から市民に開放したという歴史的経緯についてふと想い出し、そこからつらつらと妄想してたらブログ作法トークショーの内容を思い出した、という順序が正しい。唐突に「ブログは市民革命だ!」なんて、まるで下手な社会学者もどきなことを書いても読者が混乱するだけではないか。 つまり順序はこう