コメント欄に書いていたら、やたら長くなってしまったので、エントリーに A^^; こうしてオタク趣味を低コストでするオタクが登場。これが「オタクの一般化」だったのかもしれません。収集にこだわるオタクは別のオタクに。オタク格差問題! [ ARTIFACT ―人工事実― | オタク趣味は金をかけなくてもできるようになった ] オタクというのは、ニッチを重視することが一つの前提条件であって、それ故に多数の人とは価値観を共有することが難しかったと思うんですが、誰も正しい答えを持っていないということに気が付いてしまった冷戦終了後の世界では、ニッチを重視すること(→これは以前は誤った答えだった)がニッチではなくなってしまい(→正しい答えがないのだから、誤った答えも存在しない)、ニッチがメジャーになり、商業化の対象となるという認識が生まれたという経緯があると思っています。 その認識によって進んだ商業化が何