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論考と本に関するuboshiのブックマーク (3)

  • 【日記】ぼくらは「2ちゃんねらー」であって「電車男」ではない - Atahualpa

    いま書店で売っている「小説トリッパー」の春号を買ってきて、パラパラと読んでたのだが、斉藤環の連載評論の第四回「オンライン小説、あるいは文化的語受信による三幅対」が、『DeepLove』『いま、会いゆきます』『電車男』という最近の「顰蹙系」話題作を批評の俎上に上げていて面白かった。斉藤環はこの3作品の文化圏を以下のようにカテゴライズしている 『DeepLove』=ヤンキー文化 『いま、会いにゆきます』=サブカル文化 『電車男』=おたく文化 ぼくはこれらの作品のうち『いま、会いにゆきます』だけは読んだことがないけれど、この作品はセカチュウ以上に村上春樹のエピゴーネンで、カート・ヴォネガットやジョン・アーヴィングへの言及なんかもあるらしいですね。作者はオンライン小説からデビューしているので、この3作品はいずれもネット関係の小説ということになる。そして、これらの作品が上記のようにキレイに読者層をカ

    【日記】ぼくらは「2ちゃんねらー」であって「電車男」ではない - Atahualpa
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    2024/12/27 ベイスターズのドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見た! シーズン終盤~日シリーズ優勝までの舞台裏を抑えたドキュメンタリーで、ベンチ裏での映像がメインとなっている。ナレーションは無く、説明がほとんど無いので「いつ何があったか」があらかじめわかって…

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  • ■ - 作品メモランダム

    ★ダニエル・C.デネット『自由は進化する』(山形浩生訳、NTT出版、2005/05、amazon.co.jp) Daniel C. Dennett, Freedom Evolves(2003) 書は「自由意志」を擁護するために書かれただ。だから、書店店頭で書の脇に添えられているポップに訳者山形浩生(やまがた・ひろお, 1964- )氏が書いているように、「自分が自由だと思っている奴は読まなくていい」。 ところがすこし哲学や科学にわけいってみると、「実は自由意志はないかもしれない」という見解のさまざまなヴァージョンに出会う。ラプラスの魔はそのよく知られた古典的な例で、宇宙に存在するすべての物質の位置と運動の法則がわかれば、その後の宇宙のなりゆきはすべてわかる、という決定論。自由はあるのかないのか、という議論は西欧では(例によって)すくなくとも古典ギリシアの昔から論じられている。 そんな

    ■ - 作品メモランダム
    uboshi
    uboshi 2005/06/10
    訳者は山形浩生氏。
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