STEP2. アウトプットを実現するために必要なデータソースを書き出す アウトプットの整理ができたら、今度はインプットとなるデータソースの整理を行いましょう。 必要なデータソースは要件から読み解くことができます。 今回は「10代のユーザーの月間視聴数(性別 / 動画カテゴリごと)の推移をグラフで見たい」という要件です。 ここから、この分析に必要なエンティティ(実体)とその属性、集計値を抽出しましょう。 エンティティと属性 ユーザー 性別 年代 動画 カテゴリ 集計値 視聴数 これらのデータを管理するテーブルを、調査やヒアリングを実施して探します。 今回は以下のテーブルを使用することとします。 user:ユーザー登録に必須な入力項目を管理するテーブル user_profile:ユーザーが登録後に設定できる任意の入力項目を管理するテーブル video:ユーザーが投稿した動画を管理するテーブル
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