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南極に関するuduki_45のブックマーク (9)

  • 骨を食べる新種の海洋虫2種、南極海底で発見

    海洋虫「Osedax antarcticus」の写真(2009年3月3日撮影、2013年8月21日提供)。(c)AFP/THOMAS DAHLGREN 【8月16日 AFP】南極大陸周辺の海底で、動物の骨をべる奇妙な蠕虫(ぜんちゅう)の新種2種を発見したとする論文が、14日に英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。 骨海洋虫オセダックス(Osedax)属に属する新種2種は、死んだクジラなどの動物の骨を餌にしており、生態系の環の中で重要な役割を果たしているという。 「Osedax antarcticus」と「Osedax deceptionensis」と命名されたこれら新種は、南極海(Southern Ocean)の海底で、クジラの骨や難破船の残骸の末路について調査を行っていた国際チームが発見した。体長は数

    骨を食べる新種の海洋虫2種、南極海底で発見
  • 南極の棚氷消失、最大の原因は「底面融解」 研究

    米航空宇宙局(NASA)が提供した、ベナブル棚氷の端。小規模な棚氷だが、南極の棚氷消失の大きな原因となっている一例という(2008年10月撮影、2013年6月13日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/UC Irvine 【6月14日 AFP】南極の棚氷が失われつつある最大の原因は、海水温の上昇によって棚氷が下側から溶ける「底面融解」とする研究結果が、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)と米カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)が行った南極の棚氷に関する初の包括調査で分かった。14日の科学誌サイエンス(Science)に発表される。 研究によると、南極では2003年~08年には年間約1億3250万トンの棚氷が底面融解によって失われた。一方、棚氷が端から

    南極の棚氷消失、最大の原因は「底面融解」 研究
  • 氷の中で眠る、廃墟となった8つの観測・探検・捕鯨基地など : カラパイア

    南極地方にはかつて、世界各国の観測基地、かつての探検隊が建てた小屋、捕鯨基地などがあった。その一部は再利用されたりしたが、時代の流れと共に使用されなくなっていった。これら多くの設備は、雪と氷がクーラーボックスの役割を果たし、長年に渡り、時を止めた日の状態のままで眠っている。

    氷の中で眠る、廃墟となった8つの観測・探検・捕鯨基地など : カラパイア
  • 南極の夏の氷、10倍の速度で融解 研究

    南極半島(Antarctic Peninsula)北端沖にあるジェームズロス島(James Ross Island)に設営された氷床コア採掘キャンプ(2008年2月25日撮影、2013年4月15日提供)。(c)AFP/AUSTRALIAN NATIONAL UNIVERSITY/JACK TREIST 【4月15日 AFP】南極の夏の氷が600年前と比べて10倍の速さで融解しているとの研究が、15日の英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された。融解量の急速な増加は過去50年間で起きているという。 オーストラリア国立大学(Australian National University)と英国南極研究所(British Antarctic Survey)は、南極半島(Antarctic Peninsula)沖にあるジェームズロス島(James Ross I

    南極の夏の氷、10倍の速度で融解 研究
  • 朝日新聞デジタル:南極観測「命綱」のヘリが… 財政難、ついに1機態勢 - 社会

    越冬を終えた観測隊員を乗せ、昭和基地を離れるしらせのヘリコプター=2010年2月、中山由美撮影  【石塚広志、中山由美】南極観測船「しらせ」に搭載する大型輸送ヘリコプターの運用が、検査の遅れや修理の長期化で滞っている。財政難で十分な予算が確保できないためだ。昭和基地周辺はここ数年、氷が厚いため接岸できず、ヘリは昭和基地への物資輸送の「命綱」。南極の観測事業に影響が出始めている。  ヘリは海上自衛隊が運用し、先代「しらせ」は3機態勢で、2機を南極に送り、1機は修理したり訓練に使ったりしていた。だが国の財政難で予算が確保できず、2009年就航の新「しらせ」からは2機態勢を強いられている。南極事業の関連省庁の予算をまとめて財務当局に要求している文部科学省によると、2機の購入費は126億円。  このうち1機は10年に定期検査時期を迎えたが、検査予算も8割しか確保できずに検査が遅れ、昨年出発の53次

  • 朝日新聞デジタル:南極のオゾン層回復の兆し 国連「軌道に乗りつつある」 - 科学

    関連トピックス紫外線衛星の観測データから推定した南極上空のオゾンホール状態を、左から2010、11、12の各年9月16日で比較した画像。青い部分でオゾン層が薄くなっている=世界気象機関提供南極上陸のオゾンホールの面積の変化  紫外線をさえぎって、皮膚がんなどのリスクを減らすオゾン層に回復の兆しがあることがわかった。国連の世界気象機関(WMO)が14日、オゾン層破壊の原因となるフロンガスなどを規制する国際的な枠組み「モントリオール議定書」の採択から25周年を迎えるのを機に発表した。  南極上空では9月ごろ、オゾン層が特に薄いオゾンホールができる。発表によると、13日現在のオゾンホールの面積は約1850万平方キロで、昨年同時期より約2割小さくなった。最終的に、2010年よりは大きいものの、11年よりは小さくなる見通しだ。  オゾン層が減少すると、有害な紫外線が地上に多く届き、皮膚がんや白内障な

  • 南極のオゾンホール 去年より縮小 NHKニュース

    有害な紫外線をさえぎるオゾン層が破壊されて穴があいたような状態になる、南極上空の「オゾンホール」が、ことしは去年よりも小さいことが国連機関の調査で分かり、今後、時間はかかるもののオゾン層の回復が軌道に乗り始めたと評価しています。 これは、オゾン層を破壊するフロンガスなどの排出を規制する国際的な枠組み、「モントリオール議定書」の採択を記念した9月16日の「国際オゾン層保護デー」を前に、国連の世界気象機関が発表したものです。 それによりますと、オゾン層の破壊が深刻な南極の上空にある「オゾンホール」の大きさは、今月中旬の時点で1850万平方キロメートルで、去年の同じ時期よりも20%ほど小さいということです。 世界気象機関では、フロンなどの破壊物質の量は2000年ごろをピークに、このところ年に1%程度ずつ減っており、オゾン層の回復が軌道に乗り始めたと評価しています。 ただ、オゾン層を破壊する物質は

  • ペンギンの「性的堕落」に戦慄、100年前の南極探検隊員 英研究

    南極のシャクルトン(Shackleton)基地付近で、アデリーペンギンの群れの横をそりで通り過ぎる英連邦南極横断探検隊(Commonwealth Trans-Antarctic Expedition)のヒラリー隊(1958年1月撮影、資料写真)。(c)AFP 【6月11日 AFP】悲劇の探検隊として知られる英国のスコット南極探検隊の隊員が約100年前に書き残した記録から、この隊員がペンギンの「性的堕落」に衝撃を受けていたことが明らかになった。 9日の英紙ガーディアン(Guardian)によると、1911年から12年にかけての南極の夏にアデア岬(Cape Adare)で観察したアデリーペンギンの記録を残した探検隊員ジョージ・マレー・レビック(George Murray Levick)は、ペンギンの同性愛行為や幼鳥の虐待、オスのペンギンによるメスの死骸との交尾などを発見して非常に恐怖したという

    ペンギンの「性的堕落」に戦慄、100年前の南極探検隊員 英研究
    uduki_45
    uduki_45 2012/06/11
    キリスト教圏以外の国から見たらまた違った感想になるかもしれない
  • 南極低層水が激減、気候変化が原因 豪州研究

    海に投入される海のさまざまな深さの水のサンプルを採取する機器(2012年5月3日提供)。(c)AFP/CSIRO/STEVE RINTOUL 【5月8日 AFP】南極の高密度水が過去数十年間で大幅に減少していることが、オーストラリアの研究で明らかになった。原因の一端は、人間による気候への影響があるという。 研究によると、南極大陸の周辺で形成され、深海に沈み込んで世界の海洋に広がる「南極底層水(Antarctic Bottom Water)」は1970年以降、最大60%失われた。 豪政府の科学機関、オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation、CSIRO)の主任研究員スティーブ・リントール(Steve Rintoul)氏はAFPの取材に「これは、人為的な原因と自然の原因により起きて

    南極低層水が激減、気候変化が原因 豪州研究
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